デザイン系、WEB系を始め、多くの業界で使われているAdobe(アドビ)の製品。
- Photoshop(フォトショップ)
- Illustrator(イラストレーター)
- After Effects(アフターエフェクト)
あたりが代表的なソフトですが、他にも数多くのソフトがあり、そのほとんどが業界標準になっています。
このAdobe製品、昔はディスクを買ってパソコンにインストールする仕様でしたが、今はライセンスを登録してソフトをダウンロード&インストールするという仕様となっています。
ソフトを起動して使い始めるまでの流れはそんなに難しくありませんが、いくつか注意すべきポイントがあるので、今回は【購入してからソフト立ち上げまでの手順】を詳しくご紹介します!
Adobe ID アカウントの作成
まず、Adobeのアカウントを作成します。
アカウントページにアクセスし、「Adobe IDを取得」をクリック。
その後、名前やメールアドレスを入力して登録は完了です。
ライセンスの購入
冒頭でお話ししたように、Adobeは今はサブスクリプション方式で利用するため「ライセンス」を購入する必要があります。
このライセンスはAdobeのサイトはもちろんのこと、Amazonでも購入することが可能なので、お好きな方で購入してください…と言いたいところですが、実は、ほとんどの場合Amazonの方がお得なので、損をしたくない方はAmazonで買うのがおすすめです。
手順は簡単。
Amazonにアクセスし、使いたい製品の「オンラインコード版」を選び、「コードを購入」をクリック。
購入後に表示されるプロダクトキーの数字をコピーしておきます。
なるべくセールのタイミングで購入する
1つ重要なポイントがあり、AdobeとAmazonとで定期的に同じタイミングで割引セールを開催するので、時間に余裕があるならセールを待った方が良いです。
半額近くになるセールは滅多に開催されませんが、20%や30%程度のセールは割と多く開催されます。
コードを忘れた場合
Amazonの画面でコードを取得し忘れてもご安心ください。
メールでも届きますし、Amazonの注文履歴の画面にある「ライブラリへ移動する」をクリックすることでも確認できます。
プロダクトキー(コード)の入力
プロダクトキーを入力するのはこちらのページ。
たまに表示されないこともありますが、何回かリロードするか、少し間をおいてからアクセスすると正常に表示されます。
この段階で自動更新をするか聞かれますが、大規模セールの時にAmazonでコードを買って更新した方がお得なので「自動更新を設定しない」にしておくのがおすすめです。
以上で、登録は完了です。
「今すぐ始める」をクリックしましょう。
その後は自動的にインストールが始まり、ソフトが使えるようになります。
正しいコードを入力しても登録できない場合
僕が実際にこれで困ったのですが、なぜか正しいコードを入力しても「申し訳ありません。カードの履行サービスはご利用いただけません。後でもう一度実行してください。」とエラーになることがあります。
このエラーメッセージが表示された場合は、間をおいて再度試してみるか、キャッシュクリアするか、ブラウザを再起動してみてください。
それで解決するはずです。
まずは体験版の利用から
以上がソフトを使い始めるまでの手順です。
コードの入力画面を探すのに若干苦労しましたが、それ以外は特に難しいところもないので大丈夫だと思います。
ちなみに、Adobe製品には無料の体験版があるので、まずはそこから始めてみてくださいね。
クレジットカードの入力もなくすぐに使えますよ。