最低賃金が断続的に引き上げられ、東京などの都市部では、時給1000円以下の求人を見ることも少なくなりました。
もちろん、地方と都市部での賃金格差は未だにありますが、贅沢をしなければ地方でもアルバイトだけで十分に生活できる水準です。
唯一残っている問題は「世間体の悪さ」くらいですが、その問題さえクリアできればアルバイトで生計を立てるのも有効な選択肢の1つです。
アルバイト・パートもWEBで探す時代
地方に住んでいると実感しづらいと思いますが、実は、
- ハローワーク
- ショッピングモールの求人チラシ
- お店のアルバイト・パート募集の張り紙
などで仕事を探す人の数は劇的に減っています。
今や、仕事探しはWEBでするもの。
年齢問わず、パソコンやスマホでサクッと仕事を探して、気に入ったお店にWEB応募する…という時代です。
求人サイトで仕事を探す方法
求人サイトによって、微妙な違いはありますが、基本的な流れは以下の通りです。
- 職種・期間・時給などの条件を決めて検索する
- 求人情報をチェックする
- WEB応募する(電話応募よりWEB応募を選びましょう)
- 企業から連絡がある(メール or 電話)
- 面接日時を決める
- 面接に行く
- 合否を待つ
当然、利用料金は無料。いつでもどこでも納得のいくまで仕事探しができます。
複数応募して採用率アップ
アルバイトやパートだからといって絶対採用されるわけでもないので、複数の企業に一括応募するのも一般的です。
メジャーな求人サイトであれば、そういった機能が用意されています。
必然的に採用率が上がるので、ぜひ活用して欲しいところです。
地方在住者も必見!全国対応の求人サイトをご紹介!
では、ここから、全国に対応している有名な求人サイトをご紹介していきます。
どの求人サイトも大きな違いありませんが、
- 求人件数の多さ
- 自分が働きたい企業の求人があるかどうか
- 見やすさ(サイトのデザインなど)
などを基準に選んでみてください:D
フロム・エーナビ
リクルートが運営する求人サイト、フロムエー。
サイトのデザインがシンプルで、かつ、情報量がそこまで多くないので非常に見やすいです。
斬新な機能が用意されているというわけではないですが、名実ともにナンバーワンの求人サイトなので、はじめての求人サイトはフロムエーがおすすめです。
タウンワーク
こちらのタウンワークもリクルートが運営している求人サイト。
「フリーペーパーのおまけ」という側面が強いですが、今ではWEBからの応募の方が多いという情報もあります。
特質すべきはその求人件数。
他の求人サイトとは比較にならないほどの求人情報が掲載されているので、いろんな企業を比較したいという方にはおすすめです。
LINEバイト
anを運営しているパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)とLINEがタッグを組んで運営している求人サイトがこちらのLINEバイト。
anに載っている仕事がこちらのLINEバイトにも転載されるシステムになっているため、LINEバイトだけ利用すればOKです。
求人件数と情報量(文字数)が多いのが大きなanの特徴でしたが、LINEとタッグを組んだことでLINEで仕事応募できるようになりました。
これは他の求人サイトと一線を画する特徴で、今一番ホットな求人サイトと言えるかもしれません。
バイトル
anと同規模の求人件数を誇る、バイトル。
- 職場の雰囲気がわかる動画
- 応募状況がわかる「応募バロメーター」
など、他の求人サイトにはない機能が用意されています。サイトが見やすいのもおすすめポイントです。
マッハバイト(旧:ジョブセンス)
「採用課金型」という、珍しいシステムで企業から人気のマッハバイト。昔はジョブセンスという名前でした。
採用されて働くと「祝い金」がもらえるので、ユーザーからも支持されています。
マイナビバイト
白が基調なデザインで見やすいマイナビバイト。求人件数は業界TOPクラスです。
おすすめポイントは、働く上で役立つコンテンツが充実していること。
「この仕事がしたいけど、具体的にどんなことするんだろう?」という疑問も解決するはずです。
まとめ
以上、全国のアルバイト・パート情報を探せる求人サイトのご紹介でした!
- 高収入の仕事
- 1日だけの超短期の仕事
などもあるので、主婦(夫)・大学生・フリーターなど、たくさんの方に参考にしていただければ嬉しいです!