どうも、iPhone7をauで機種変更するか、mineo(格安SIM)に乗り換えるか、真剣に迷っているシェフ(@chef_moriawase)です。
両者の料金プランを比較したところ、なんとなく「auで機種変更するのも悪くないなぁ」と思い始めたので、今回は「auでiPhone7に機種変更したら最安値はいくらになるのか?」ということを調べてみました。
iPhone7の基本的な料金プラン
まず、端末代金を別として、毎月の基本的な料金プランを計算してみました。おそらく、この中から選ぶ人が多いのではないかと思います。
料金プラン | データ定額 | LTE NET | 合計 |
スーパーカケホ:1,836円 | データ定額3(3GB):4,536円 | 324円 | 6,696円 |
データ定額5(5GB):5,400円 | 324円 | 7,560円 | |
LTEプラン:1,008円 | LTEフラット(7GB):6,156円 | 324円 | 7,488円 |
※すべて税込み
▲改めて料金プランを見ると、データ定額も悪くないですね。
LTEフラット割も終了した今、毎月7GBも使わなければ、データ定額3/5の方が良いのかもしれません。1回あたり5分以内の通話が無料なので。
端末代金を含めた料金プラン
iPhone7に機種変更する場合、端末代金を支払う必要があります。その金額がもっとも安くなるのは32GB。そのパターンで再計算してみましょう。
料金プラン(基本料金含) | 端末代 | 合計 |
データ定額3(3GB):6,696円 | 855円 | 7,551円 |
データ定額5(5GB):7,560円 | 855円 | 8,415円 |
LTEフラット(7GB):7,488円 | 855円 | 8,343円 |
※すべて税込み
毎月割が適用されているとは、こう見るとかなり高いですね…!サラリーマン時代も毎月3GB前後しかデータ通信をしていなかったので、個人的にはデータ定額3以外選びたくないなぁ…
下取りプログラム利用後の料金プラン
きっと、「iPhone」or「Android端末」を利用している人が多いと思うので、auの下取りプログラムを利用した場合の料金プランも見てみましょう。今回は、参考として、「iPhone6(16GB)」を下取りした場合の料金プランです。
料金プラン(端末代・基本料金含) | 値引き | 合計 |
データ定額3(3GB):7,551円 | ▲1,035円 | 6,516円 |
データ定額5(5GB):8,415円 | ▲1,035円 | 7,380円 |
LTEフラット(7GB):8,343円 | ▲1,035円 | 7,308円 |
※すべて税込み
ここら辺がまだ「わかる料金」でしょうか。機種によっては値引き額が変わってきますが、「iPhone6 Plus」か「iPhone5s」ユーザーであれば、ほぼ同じくらいの値引き額です。
クーポンを利用した場合の料金プラン
iPhone6/iPhone6 Plusを発売後すぐに買った人(更新月が近い人)限定ですが、「10,000円のキャッシュバッククーポン」を利用すればさらに安くなります。ただ…
- データ定額5〜/LTEフラット
- 機種変更の翌月末までにauウォレットの利用開始手続きを完了していること
の2つの条件を満たす必要があります。
料金プラン(端末代・基本料金含) | 値引き | 合計 |
データ定額3(3GB):6,516円 | 6,516円 | |
データ定額5(5GB):7,380円 | ▲416円 | 6,964円 |
LTEフラット(7GB):7,308円 | ▲416円 | 6,892円 |
※すべて税込み
ちょっとこれは迷いどころですね…KDDIやり方上手いなぁ。
- データ定額5にすると2GBを448円で買える
- LTEフラットにすると4GBを376円ほどで買える
ということですからね。通信料は5〜7GBくらいまで使うけど、電話はほとんどしていない…なんて方は、「LTEフラット」一択ですね。
スマートバリューを適用した場合の料金プラン
auの魅力でもありますが、「auひかり」などの固定通信サービスに加入することで割引してもらえる「auスマートバリュー」に申し込むのも有効です。(僕の住んでいるような超ド田舎だと、auひかりが利用できないんですが…涙)
「固定通信サービス」というと、なんだか怪しげな感じがしますが、「自宅で契約している・使っているネット回線」のことです。フレッツ光なんかがこれに該当します。
携帯キャリアと違って、こだわりのある方も少ないと思うので、積極的に利用したいところです。
料金プラン(端末代・基本料金含) | 値引き | 合計 |
データ定額3(3GB):6,516円 | ▲1,008円 | 5,508円 |
データ定額5(5GB):6,964円 | ▲1,522円 | 5,442円 |
LTEフラット(7GB):6,892円 | ▲1,522円 | 5,370円 |
※すべて税込み
「データ定額5」と「LTEフラット」の3年目からの割引額が「1,522円→1,008円」になりますが、2年間はデータ定額3よりも安くなります!値引き率が低くなる頃には、また更新月になるので、これは全然「アリ」ですね〜
その他
その他にも、auならではの特典があります。
auでんき
CMでもおなじみのauでんきに申し込むことにより、毎月の料金を安くすることができます。
au STAR ロイヤル
契約年数に応じてポイント還元してくれる既存ユーザーのためのサービス。2016年11月〜スタート予定です。ポイント還元ですが、auウォレットは現金のように使えるので、これは期待大です。
僕は、auユーザー4年目ですが、データ定額4なら毎月80ポイント、データ定額5・LTEフラットなら毎月100ポイント還元されます。長年auユーザーの方は嬉しいでしょうね〜
au STAR ギフト
「誰でも割更新のたび」に3000円のギフト券などがもらえるそうです。ただ、こちらはauウォレットに還元されないので、注意が必要です。
2016年11月スタートと記載されていますが、下の注意書きには「2016年9月10月の2ヶ月間の更新期間となるお客様から提供を開始します」と記載されています。
(これは、9月/10月にiPhone7に機種変更してもプレゼントしてもらえるという認識でいいんだろうか…)
キャッシュバック
「本人」と「紹介された家族」の2人とも、5000円分のauウォレットポイントをもらうことができるキャンペーンもあります。
しかも、auユーザーになった家族全員、スマートバリューを適用することもできるので、値引き額がすごいことになりそうです…!
まとめ
これまでの内容を踏まえると、多くの人が選べそうな最安値の料金プランは「スマートバリューを適用したLTEフラットプラン」になります。
料金プラン(端末代・基本料金含) | 値引き | 合計 |
LTEフラット(7GB):6,892円 | ▲1,522円 | 5,370円 |
※すべて税込み
そこそこ電話をするなら「スマートバリューを適用したデータ定額5のプラン」ですね。個人的にはこちらのプランがおすすめです。
料金プラン(端末代・基本料金含) | 値引き | 合計 |
データ定額5(5GB):6,964円 | ▲1,522円 | 5,442円 |
※すべて税込み
最後にご紹介した「その他」の値引きも含めると、値引き幅が拡大するので、毎月の料金が「5,000円以下」という方も…!うらやましい!
ケースバイケースにはなってしまいますが、毎月5,000円以下でiPhone7を利用できる方は、格安SIMへの乗り換えと合わせて検討してみてはいかがでしょうか?参考にしていただければ嬉しいです!