「よしよし、大丈夫だよ〜、オムツも替えたし、母乳も飲んだからね〜、泣かなくていいんだよ〜」
『ぎゃー!ぎゃー!』
…あんなにおとなしかった娘が、3週間目に突入したあたりからめちゃくちゃ泣くようになりました。
「どっか痛いのかなぁ」とか「まだお腹空いてるのかなぁ」とか、心配していたんですが、この頃の赤ちゃんはこんな感じらしいですね。
でも、泣いているのをスルーし続けるのも、なんだか気持ち悪い。どうすれば泣きやむんだろう…?
「たかいたかーい!」よりも効果的だったあやし方
いろいろ試行錯誤している中で、鉄板ネタと呼べるものが見つかりました。
抱っこスクワット(赤ちゃんを抱っこしながらのスクワット)
これはマジで鉄板で、今のところ成功率は100%です。「たかいたかーい」で全然泣き止まない娘が5回くらいスクワットすると泣き止みます。
高低差は「たかいたかーい」とあまり変わらない気がするんですが、なんでスクワットをすると泣き止むんでしょうか?
いろいろ考えてみたんですが、おそらく、「安定さ」が大きなポイントになったんだと思います。
- たかいたかーい→赤ちゃんの両脇だけ支える
- 抱っこスクワット→赤ちゃんの体全体を支える
「たかいたかーい」する時、赤ちゃんの手がビクッとなりませんか?多分あれ、怖いんですよ。
一方、「抱っこスクワット」は、普段安心する抱っこの状態から下に落ちるので、赤ちゃんも安心するんだと思います。また、他にもこんなメリットがありますよ。
- 体をいちいち「たかいたかーい」の状態にしなくていい
- 太ももの筋トレができる
- 腕の筋トレも同時にできる
誰かがいる時限定の筋トレ
「抱っこスクワット」ほど万能ではありませんが、体をぐーーーっと伸ばしたい時にやりたい筋トレがこちら。
ちょっと不安定なので、誰かが隣にいる時にやった方がいいですね。僕は妻に頼んでやりました。バランスボールは別になくても大丈夫です。
ちなみに、あんまり暴れている時にやると、すぐに落ちそうになるので、その時は「抱っこスクワット」をおすすめします。
ももに乗せて上半身の筋トレ
体に負担をかけたくないママにおすすめの筋トレがこちら。
上半身の筋トレはもちろんのこと、写真のようにヨガをしてもOKです。片方のももに赤ちゃんの頭、もう片方のももに赤ちゃんの足を乗せると安定します。
激しい動きをすると、振動で赤ちゃんが起きてしまうので、ゆっくりした動きの筋トレがおすすめですよ。
赤ちゃんをあやすのは辛いことじゃない
若干ネタっぽいですが、「抱っこスクワット」はマジで泣き止みます。オリジナル子守唄よりも成功率は高いです。
赤ちゃんが泣き止まないとイライラすることもあるかもしれませんが、結局は「心のもちよう」ですからね。
「もう…!なんで泣き止まないの…!お願いだから静かにして…!」
なんて言っても、赤ちゃんには伝わらないので、「楽しくあやせる方法」や「あやしながらできること」を探した方がよっぽどいいと思います。
赤ちゃんが泣き止まずに困っているパパママ。一緒に頑張りましょう!そして、一度「抱っこスクワット」を試してみてください!笑