Cubase9.5でWavesプラグインが読み込めない原因と対処法

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音楽制作者にとって便利なプラグインはいくつかありますが、事実上の「必須プラグイン」と言えるものがいくつかあります。

その代表格が「Waves」のプラグイン。

  • コンプレッサー
  • EQ
  • リミッター・マキシマイザー

など、「音の仕上げ」に欠かせないものと言っても過言ではありません。

そのWavesのプラグイン、もちろん僕も持っているんですが、先日メインDAWである「Cubase」を9.5にアップデートした時にすべて使えなくなってしまいました。

前のバージョン(Cubase 7)では問題なく使えていたのに、9.5では認識もしなくなったので焦ったことは言うまでもありません。。

原因と対処法

さて、Wavesプラグインが読み込めない原因はいくつか考えられますが、結論から言うと、今回の原因は「Wavesプラグインのbit数」でした。

実は、Cubase 9から32bit版プラグインのサポートが終わり、64bit版プラグインしか使えなくなったんですが、僕が持っていたWavesプラグインがまさに32bit版だったんです。

(これは他のプラグインでも同じです)

ということで無料で64bit版にアップデートしましょう…と言いたいところですが、対処法はただ一つ、「更新料を支払ってのアップデート」だけ。

Wavesは一度プラグインを買うと半永久的に使うことができるんですが、購入してから一年が経つとサポート対象外になり、更新料を支払わないとバージョンアップができなくなるからです。

32bitから64bitへのアップデート手順

では、32bitから64bitへのアップデート手順を詳しくご紹介します。

WUPの更新

Wavesのマイアカウントページにログインし、「GET WAVES UPDATE PLAN」をクリック。

GET WAVES UPDATE PLAN

 

  1. 「I hareby〜」
  2. アップデートする製品(基本的にはすべて)

にそれぞれチェックを入れ、左下の「BUY NOW」をクリック。

WUP支払い方法の選択

Q.支払い方法は?

クレジットカードでも支払いできますが、海外サイトの支払いに不安を感じる方はPayPalでの支払いがおすすめです。

「パーソナルアカウント」なら誰でも作成できます。

Q.更新料はプラグインによって違うの?

Wavesプラグインの値段はピンキリなんですが、高いプラグインだから更新料も高い…というわけではなさそうです。

仕組みはシンプルで、失効前に更新すれば安く、失効後(購入後1年経過)は高くなります。

ちなみに、WUPの更新料には上限があり、現時点では225$です。

Waves Centralでプラグインをアップデート

更新料の支払いが終わったら、「Waves Central」をダウンロード&インストールし、Wavesのアカウント情報でログイン。

「EASY INSTALL & ACTIVATE」をクリック。

Waves Centralのインストール

 

登録済みの製品が表示されるので、チェックを入れた状態で右下の「INSTALL & ACTIVATE」をクリック。以上でアップデートは完了です!

Wavesプラグインのアップデート

Q.Waves Centralって何?iLockは使わないの?

久しぶりにこういった作業をしたのでびっくりしましたが、とっくに「iLock」が不要になってました!笑

今は「Waves Central」という専用のアプリで、認証作業やオーサライズ・アップデートなどの管理をするようです。

更新するしかないの?プラグインの追加はできる?

お気づきかもしれませんが、WUPの更新料って意外と高いんですよね。。

150$なので、1$100円計算だとしても15,000円。ちょっとしたプラグインが買えちゃう値段です。。

で、「だったら、新しいプラグイン買っちゃおう!」と思う方もいるかもしれませんが、残念ながらそれはできないみたいなんですよね。

製品のWUPは更新/再加入を行わない限り、「WUP終了日」にて終了します(有償アップデート登録/上位バンドルへアップグレード登録した場合を除く)。WUP終了後は各種サポート、新規追加プラグイン、最新バージョンへのアップデートといったサービスはご利用いただけません。

引用:WUP (Waves Update Plan)とはなんですか?

ポイントは、「新規追加プラグイン」もできないこと。

「新規購入したWaves製品を登録する」ことでWUPが1年間適用されるので、「適当に安いプラグインを買えばいいのでは…?」と思ったんですが、普通に無理でした(笑)

WUPのサービスは、下記のいずれかの場合において製品ごとに1年間適用されます。

  • 新規購入したWaves製品を登録する(製品の登録から1年間有効)
  • 現在のWaves製品を上位バンドルにアップグレードする (アップグレード製品の登録から1年間有効)
  • 製品のWUPを任意で更新・再加入する(WUPの更新/終了日から1年間有効)

引用:WUP (Waves Update Plan)とはなんですか?

Q.プラグインの新規追加でWUP期間は延長される?

ちなみに、

製品のWUPは更新/再加入を行わない限り、「WUP終了日」にて終了します(有償アップデート登録/上位バンドルへアップグレード登録した場合を除く)

という一文があるので、プラグインの新規追加だけでは更新扱いにはならないのだと思います。

ですので、上位バンドルを買う予定がなければ、「WUP期間内での更新」が正攻法ということになりますね。

参考更新したばかりかもしれませんが、確認したところ更新料は「54$」でした。

まとめ

正直思わぬ出費でしたが、Wavesプラグインを買ってから6年以上も経っていたので、致し方ないかな…と。

値段が値段なので、32bit版プラグインを無理やり動かす方法を探したい気持ちもわかりますが、頑張って一緒に更新していきましょう!笑

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この記事を書いた人 :

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