最近のスマホアプリやゲームって無料で楽しめるものがたくさんありますよね。
今は法律で禁止されていますが、音楽・映画・テレビゲームなんかも無料(もちろん違法)で楽しめる異常な時代もありました。
「ウィニー」や「ライムワイヤー」を知っているかどうかで世代もわかっちゃいそうですね。
ただ、そんな異常な時代でも無料で楽しめないもの、無料の概念がなかったものがあったのは知っていますか?
「ランチ 無料」で検索したことはない
そう、「ランチを無料で食べよう!」とは一度も思ったことがないんです。え?ありますか?僕は一度もないです。
よく考えたらすごいことですよね。
- 5000円のゲーム
- 2000円の音楽アルバム
- 2000円の映画
なんかを無料で楽しむこともできた時代に、一食500円くらいのランチを無料で食べようとする概念がなかったんですから。
ゲーム業界・音楽業界・映画業界の被害は相当なもんですよ。一人で1000万円分のコンテンツを楽しんでた人もけっこういたんじゃないかな?
でも、外食業界の被害はほぼ0です。3Dプリンターが進化して、家であらゆる料理を再現できる時代になったとしても、これほどまでの被害にはならないでしょう。
クーポン文化の普及
そんな外食業界に無料の波が押し寄せているとすれば、「クーポン文化」の普及でしょうか。
「ホットペッパー」や「ぐるなび」などを利用すると、一品無料や料理代金10%値引きなどの恩恵を受けることができます。
元を取れるかどうかは置いといて、食べ放題や飲み放題なんかもそれに近いものがありますよね。
でも、お通し無料や3000円のディナーで300円の割引なんかは、ちょっと物足りない。どうせならもう少しインパクトが欲しいところ。
もっとガツンとしたクーポンがあればいいのに…え?あるの?ランチ無料?!
そりゃすげーやぁ!(雑な導入)
ランチが実質無料になるスマホアプリ「Ding」
はい、雑な導入も終わったところで、早速アプリの紹介をしてみましょう。
今回紹介するのは、株式会社オーブが提供するスマホアプリ「Ding」です。特徴がこちら。
ランチ代金と同じ金額のクーポンがもらえる。
はい、意味わかんないですね。え?わかりますか?いや、ブログがこれで終わってしまうので、もう少し説明させてください。
流れはこうです。
- Dingと提携しているお店でランチを食べる
- ランチ代金と同じクーポン(ディナーで使える)がもらえる
- 先ほどのクーポンを使い、Dingと提携しているお店(クーポンをもらったお店以外でも可)でお得にディナーを食べる
これで、実質無料でランチを食べることができるんです。
Dingの使い方
では、早速Dingを使ってみましょう。まずは、初期登録。
- 性別登録(オーブさん!男性・女性以外の性別も用意した方がいいよ!)
- 誕生日登録
- 利用規約に同意
を済ませた後の画面がこちら。
検索軸はいろいろありますが、今回は地図から探してみましょう。
銀座の近くにカレーが食べれるお店がありました。「詳細画面」をタップしてみます。
ふむ。なかなか美味しそうな料理ですね。
もらったクーポンでディナーを食べる時の条件なんかも記載されています。ランチをするだけなら特に気にしなくてもOKです。
ランチでもディナーでも、営業時間外にお店を探すと、画面の上部などの見やすい場所に「営業時間外」と表示されるので、親切だと思いました。
実質無料ではなく本当に無料になる「スクラッチくじ」
「ランチを食べた料金だけディナーが割引になるから実質無料」になるアプリですが、本当に無料になる場合もあります。
それが、ホーム画面の一番上にある「スクラッチくじ」です。スマホゲーム風で言うところの「ガチャ」に相当するサービスでしょうか。
あたりが出れば、本当にランチを無料で食べることができます。これは新しい。各エリア毎に100食以上のくじを用意しているそう。
(Dingを使うたびにスクラッチくじがもらえます)
僕が企画戦略室にいれば、今後はこういうサービス展開をしますね。
- 月額500円の課金型サービスを開始
- 毎月1回以上は必ず500円分のランチが無料で食べれるくじが当たる
- ランチが無料になるあたり以外にも、「100円引き」や「300円引き」のあたりも作る
- 月額課金のユーザーはスクラッチくじの当選確率が2倍になる
ぜひパクっていただければ幸いです。
今のところ東京の都市部のみ使える
「地方にいるのに、なんで銀座のお店探してんの?アホなの?」とディスってきた方。
このアプリは今のところ、下記のエリアでしか使えません。
- 銀座
- 新橋
- 有楽町
- 赤坂
- 永田町
- 溜池
- 浜松町
- 田町
- 品川
対応エリアを順次拡大するとのことなので、楽しみに待っていましょう!
アプリのダウンロードはこちらから。