どうも、HEROESを見終わってから、プライムビデオ離れをしていたシェフです。
元々、プライムビデオにもプライムミュージックにも魅力を感じていなかったので、もうHulu契約しちゃおうかななんて思い始めてたんですが…
「笑い」が無料なら話は別だぜ!
( ー`дー´)キリッ
Amazonプライムビデオ限定配信の「DOCUMENTAL(ドキュメンタル)」
至るところで見かけて気になっていたAmazonプライム限定配信の「ドキュメンタル」、やっと見ました:D
どんな内容なのか1ミリも調べていなかったので、面白いのか、つまらないのか、まったくわからなかったんですが、今は後悔してます。
なんで早く見なかったんだろう…って。
(´・ω・`)
ドキュメンタルとは?
この「ドキュメンタル」、バナーを見てもどんな内容なのかわからないと思うので、簡単にまとめてみました。
- ダウンタウンの松本人志さんが手がけている
- Amazonプライム会員しか見ることができない
- Amazonプライム会員なら無料で見ることができる
- 毎週水曜日に更新される(執筆時点では1話、2話公開中)
- 10人の有名芸人が参加している
- 優勝賞金は1000万円
「ドキュメンタル」という名前になった経緯
「ドキュメンタル」という名前は、“ドキュメンタリー”と”メンタル”の造語です。
ドキュメンタルのルール

引用:ドキュメンタル
ドキュメンタルのルールもご紹介します。
- 参加料金として100万円が必要(芸人の自腹)
- 芸人が同じ部屋で過ごす
- 笑ってはいけない
- 制限時間は6時間
- 小道具の持ち込みOK
- 笑ったら、イエローカード・レッドカード・オレンジカードが出される
- レッドカード1枚(イエローカード2枚)で退場
- オレンジカードは特にこれといったペナルティがない(注意喚起のようなもの)
- 中断ブザーが鳴ったら一時的に笑ってもOK
- 笑いをごまかすために口を開いてもダメ(”笑ってはいけない”でおなじみのやつ)
- ちょっとした笑い(”フフッ”という笑い)もダメ
- 風呂(シャワー)・トイレの使用は自由
- 好きに飲み食いしてもOK(アルコール飲料含む)
「笑ってはいけない」と「ドキュメンタル」の違い
ルールを見て、「ん?”笑ってはいけない”みたいな内容なのかな?」と思った方もいるかと思いますが、基本的には同じような内容です。
ただ、強いて違いを挙げると、こんな感じでしょうか。
笑ってはいけないシリーズ | ドキュメンタル |
笑ってはいけない状況で笑うことが面白くて、それがエンターテインメントになっている | 100万円を用意して参加しているので、本気で笑わせようとするし、本気で笑わないようにしている |
笑ってもお尻を叩かれるだけで済む | 笑ってしまうと100万円を失ってしまう |
普段笑わせられる立場にある松本さんが裏方にいるというのも大きなポイントですね。
テレビで放映しない理由
ちなみに、「なんでテレビでやらないのか?」について、松本さんはこんなことを言っています。
- テレビは老若男女誰でも見れる
- でも、プライムビデオ限定配信だと、「小さい子ども」や「お年寄り」は見ない
- だが、それがいい
内容も内容なので、ネット配信の方が親和性が高いと思いますが、要するに、「限定感の演出」ということだと思います。
「Amazonプライムビデオでしか見れないから見たくなる」的な。
参加芸人

引用:ドキュメンタル
(敬称略)
- 宮川大輔
- ダイノジ:大地
- とろサーモン:久保田
- FUJIWARA:フジモン
- 野性爆弾:くっきー
- トレンディーエンジェル:斎藤
- 天竺鼠:川原
- 東京ダイナマイト:ハチミツ二郎
- マテンロウ:アントニー
- ジミー大西
招待されたけど参加しなかった芸人
- ブラックマヨネーズ:小杉
- 雨上がり決死隊:蛍原
ドキュメンタルを見た感想・レビュー
さて、このドキュメンタルを見た感想ですが…
すげー面白いです(*´∀`)
やっぱり、どことなく”笑ってはいけない”シリーズの雰囲気なんですが、「シンプル」であり、「リアル」なんですよね。
お題もなければ、観客もいないので、単純に「プロ」が「プロ」を相手に笑わせようとするわけです。これが面白くないはずがありません。
“笑ってはいけない”シリーズの「みんなで笑わせ合う」ところが好きな方は、かなり楽しめると思います。あれと似てます。
まとめ
Amazonプライム会員の特典がまた新たに増えたわけですが、個人的にはプライムミュージックより嬉しい特典です:D
プライムビデオの無料体験でも見れるので、まだ見てない方は「笑いを我慢している芸人さん」を見て笑ってはいかがでしょうか?