事業を始めたばかりの個人事業主(フリーランス)や法人でも発行できる事業用クレジットカードの「freeeカード」。
クラウド会計ソフトシェアNo.1の「freee」と、「ライフカード」が共同開発しているだけあって、非常に魅力的な特典を用意しています。
今回は、そのfreeeカードの申し込み手順や必要書類についてご紹介するので、ぜひ参考にしていただければと思います!
freeeカードライトは本人確認書類だけで発行可能!
freeeカードは、
- freeeカード
- freeeカードライト
- freeeカード(ライト)ゴールド
の3種類のカードがあり、この中で創業時から使えるのが「freeeカードライト」です。
名前にライトと付いているので、制限が多くて使い物にならないかと思われそうですが、freeeカードとの大きな違いが「ETCカードと従業員カードの発行枚数上限」なので、freeeカードライトでも十分使えます。
そのfreeeカードライト、実は、確定申告書や決算書が不要で、「本人確認書類」さえあればWEB上で発行可能です。
審査はありますが、「事業を始めたばかりで実績も信用もないけどクレジットカードを使える余力はある」という個人事業主・法人の強い味方と言えるでしょう。
申し込み方法
では、申し込み手順を詳しくご紹介します。
まずは、申し込みページにアクセスし、手続きを開始します。
希望のカードに「freeeカードライト」を選択し、必須項目を入力していきます。年収は「見込み」でもOKです。
freeeを使っている方は事業所番号を入力すると良いかもしれません。(審査に役立つ?)
働いている場所を入力するページがありますが、在宅ワークの場合は、自宅の住所や携帯電話番号を入力します。屋号がない場合は「屋号なし」と記載すればOKです。
ETCカードや、従業員カードを発行するかを選択し、確認をクリック。
最後は本人確認書類のアップロードです。
- 運転免許証
- 健康保険証
など、アップロードする書類を選び、「ファイルを選択」をクリックしてその場で撮影。
「書類ファイルを提出する」をクリックして、申し込みは終了です。お疲れさまでした!
電話確認
申し込みしてから数日後に、ライフカードから電話確認があります。
と言っても、入力内容に間違いがないかどうかレベルの話なので、身構える必要は一切ありません。
担当者に確認しましたが、年収(見込み年収)があまりにも低くなければ問題なく発行してくれるそうです。
さすがは、創業後すぐに申し込めるビジネス用クレジットカードだけありますね。
支払い口座の指定
freeeカードが手元に届くタイミングと同じくらいに、支払い口座の入力用紙が届きます。
ゆうちょ銀行か、それ以外の金融機関(三菱東京UFJや三井住友など)の情報を記入して郵送すればOK。
法人用の口座を持っている必要はなく、楽天銀行などの口座でも支払い可能です。
金融機関コードの入力欄もありますが、わからなければこちらのページから検索してみてください。
(ちなみに、楽天銀行は0036です)
その後、引落し口座に指定した銀行宛にライフカードから以下のような案内があるので、画面通りに進めばOKです。
▼楽天銀行はこんな感じ▼
実際に届いたfreeeカード
実物のfreeeカードがこちら。他のクレジットカードよりも若干硬いです。
まとめ
いくつもの魅力的な特典もさることながら、単純にこのカードを持っている人がまだ少ないので、レアカード感がありました(笑)
クラウド会計ソフト「freee」を使っている方はもちろんのこと、クレジットカードマニアの方もぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか?