フリーランスの1年を振り返る。メリットや反省、2年目の目標も

開業届を提出してフリーランス(個人事業主)になったのが昨年の2月のこと。

気づけば1年以上が経っていて、先日フリーランスとしての確定申告が終わりました。

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今年の年明けにも節目を感じましたが、確定申告を終えたらそれ以上に「フリーランスとして1年生きたぞ!」という実感がわいてきたので、僕がフリーランスとして過ごした1年を振り返ってみます。

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットは、やることをすべて自分が決められることです。

嫌いなことはやらなくていいし、やりたいこと、好きなことにだけ自分のリソースを割くことができます。

さらに、WEBサイト運営のような仕事で生計を立てる場合は、クライアントワーク(誰かにメールしたり、打ち合わせをしたり、他の人に合わせる仕事)がほぼないので、文字通り「自由」です。

もはや、仕事というか趣味というか、そこら辺の境界がない感じですね。

また、経費として控除を受けることができるのもフリーランスならでは。

セミナーの参加費や旅費はもちろんのこと、ブログで紹介すれば漫画なんかも経費で落とすことができます。

(そういった理由から、無職でお金を稼いでいる人は開業届を出した方がお得です)

フリーランスのデメリット

一方、フリーランスになるデメリットも少なからずあります。

社会保険の保険料が高くなる

一つは社会保険に加入する場合の負担が大きくなること。

サラリーマンやフリーターが加入する社会保険にフリーランスも加入できますが、フリーランスの場合は会社が負担する分も支払う必要があるので支払い額は必然的に高くなります。

そういった理由から、フリーランスは社会保険ではなく「国民健康保険」に加入するのが一般的ですが、社会保険ならではの「特典」のために、少し高いお金を払って社会保険に加入する人もいます。

社会的信用がない

もう一つの大きなデメリットは「社会的な信用がない」ことです。

ローンを組んだり、家を借りたり、世の中には信用を担保にして得られるものが少なくありません。

サラリーマンやフリーターなら「〇〇会社で働いている」という信用がありますが、フリーランスにはそういった社会的な信用がないので、不都合なことも少なからずあると思ってください。

お金を貸す側からすれば、実績も信用もない、これからどうなるかわからないフリーランスよりも、社会的な信用がある会社で働くサラリーマンやフリーターにお金を貸した方が安心ですからね。

ただ、過去に信用に傷がついてなければ、クレジットカードも普通に発行できますし、開業すぐに発行できる事業用クレジットカードもあります。

また、フリーランス一年目で賃貸物件(アパート)を契約することもできたので、そこまで問題視することでもありません。

1年目に意識していたこと

フリーランスになる時…というか、脱サラした時にいくつか決意したことがあるんですが、その中でもっとも意識していたのが「節約しない」ことです。

これはちょっと誤解を招く表現かもしれませんが、意図としては、「支出を減らす努力よりも収入を増やす努力をしよう」というものです。

というのも、サラリーマンの生活って「与えられたお金の中でどう豊かに生きていくか」みたいな側面が少なからずあると思うんですが、フリーランスの場合、良くも悪くも自分の行動が直接的に利益につながるので、細く長く的な思考がリスキーだと思ったからです。

こう言うと、高い家賃を払ったり高級車を買って自分に発破をかける芸人をイメージするかもしれませんが、危機感によってベストパフォーマンスが出るとは思っていないので、収益を最大化させるための単純なハックとでも思ってください。

反省点

「もっとこうすれば良かったなー」とか、「あれはやめとけば良かった…」みたいなことはいくつかありますが、全体的にもう少し頑張って作業しても良かったかなと反省しています。

というのも、サラリーマン時代に貯金していたおかげで金銭的な余裕が多少あったんですが、そのせいでお金を稼ぐ意欲というか、がむしゃら感が大きく欠けていたんですよね…笑

映画見ながら作業してた時期とかもあったんですが、今思うと本当に何やってんだよって感じです。。

そういう比較的余裕がある時に頑張らないと、余裕がなくなった時に「このままじゃマズイ…!」ということになるので、これからフリーランスになる方はダメな事例としてぜひとも参考にしてくださいね。

特に、WEBサイト運営で生計を立てようと思っている方は、記事を書いてから成果が出るまでの期間が長いことを理解した上で作業することをおすすめします。

フリーランスになるために必要なもの

無職でもフリーランスのような働き方、生き方ができますし、開業届を出せば社会的にもフリーランスとして活動できます。

ただ、そういうことではなく、これがあれば安心、これがないと後々困ったり苦労することになる…という意味では必要なものがあります。

それは、「お金」か「貴重なスキル」か「コネ」のいずれか1つです。

例えば、お金(貯金)はほとんどないけどiOSアプリを開発できるとか、お金も誇れるスキルもないけど前の会社で開拓した顧客を一部引き継げるとか関係性を維持できるとか、スキルもコネもないけどお金(貯金)はあるとか。

もちろん、何もない状態で挑戦することはできますし、それで大成功するケースもあると思いますが、かなり難易度は高いはずなので相当の覚悟が必要なことだけ理解した方がいいでしょう。

今後の目標

フリーランス2年目で急に何かが変わるわけではないですが、良くも悪くもゆるーく右肩上がりで成長しているので、収益もサイトパワーも爆発させてみたいですね。

マネタイズに関してはかなり控えめにやっているので、全体的にテコ入れをしてみたり。

そうやって成果が出せれば他のことにも挑戦しやすくなるので、もっともっと楽しめるはず。

いつか外注メインのサイトも作ろうと思っているので、その時はフリーランスのみなさんの力になれるように頑張ります:)

この記事を書いた人:シェフ

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