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服屋の未来を考えてみた→ネットがあれば店舗は必要ない。

      2016/03/30

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日々、爆発的なスピードで進化する世界。

必要になるモノ、人、システム、考え。

不必要になるモノ、人、システム、考え。

近い未来であり、一つの節目になる2020年。

 

1年後、2年後に発売されるiPhoneの機能を予測できる人はたくさんいるかもしれません。

でも、10年後の世界を予測できる人はどのくらいいるんでしょうか。

 

IoTの先には何が見える?

あらゆるモノがインターネットでつながるIoT。

多くの人がスマホを片時も離さず、ウェアラブル端末の利用シーンも増えてきました。

それはまるで、あらゆる人がインターネットにつながるIoH(Internet of Human)の時代を先取りしているようです。

 

身につけているモノが、体温を測ってくれたり、脈を測ってくれたり、血圧を測ってくれたり。

技術的には1秒で全世界の人の体温を測ることも不可能ではありませんよね。

 

ということは、身長や胸囲や腹囲を測って管理することぐらい簡単だと思うんです。

学校や病院にあるような身長・体重を測るような機械をインターネットにつなげることができれば、それで済んじゃいますし。

 

また、利便性を求めるなら、直径2メートルの円盤状のようなものを置き、その上に乗って体重を測る。

そして、音波の跳ね返りを利用して、身長・胸囲・腹囲を測る。

直径2メートルもあるので、手の長さだって測れる。

 

収集した情報は他の機器と連動して自分で管理することもできるし、それを服屋に送って管理してもらうこともできるはず。

 

オンライン型店舗の弱点

ゲームや本、知っている食材や料理、すでに使っている商品などの場合、オンラインショップで購入することに何ら問題はありません。

価格が安ければなおさらです。「別に失敗してもいいかぁ」と思えますからね。

しかし、初めて買うもの高価なもの利用シーンが想像しづらいものなどを購入する時は躊躇してしまいますよね。

こればかりは、表向きの解決策はあるものの、根本的な解決策はまだないと考えています。

 

その代表格が服の購入

S・M・Lとサイズがあり、参考になる身長があり、サイトによってはモデルがいます。

しかし、胸囲や腹囲によっても変わるので、本当に自分に合うかどうかは実際に着てみなければ分かりません。

 

「服だけは必ず実店舗で買う」なんて方も多いのではないでしょうか?

 

データを活用すれば実店舗は必要ない。

さて、先述の個人のデータを最大限活用すればどうでしょうか?

少なくとも、本当に自分に合うかどうかというストレスからは解放されるはずです。

それに、自分だけの服をオーダーメイドすることも簡単です。

 

また、記憶が正しければ、自分の写真を撮ってアップし、バーチャルで服を着せ変えることができるサービスがあったと思います。

これと連動すれば、色や質感の誤差も最小限になるはずです。

  1. ユーザーが個人情報を登録(それを店舗が管理)
  2. 自分の体型とマッチングする服が抽出される
  3. その服を着た自分のサムネイルが生成され、一覧表示される
  4. お気に入りの服を購入する

これでどうでしょうか?

現時点で技術的には不可能ではありませんよね。

あとは、インフラの整備だけ。

 

「パナソニックが考える2020年のより良いくらし」の1分3秒〜の映像が、僕のイメージと近いです。

 

店舗側のメリット:マーケティングへの活用

店舗は人手不足に悩む必要もありません。

それに、大型商業施設の高いテナント料も払わなくていいです。

そして何より、ビッグデータを収集できるのが良いですよね。

 

売れ筋の商品を把握するのは簡単ですが、売れ筋の商品を作るのは簡単ではありません。

しかし、ビッグデータを活用すれば、売れ筋の商品を作りやすくなると思うんです。

「どんな体型の人が多くて、どんな服を着ているか」

「体型に関係なく、この服が好まれている」

などのデータが容易に分かるからです。

 

それに、マーケティングだって進化しますよ。

日本国内だけで展開しているブランドを、海外でも展開しようとする時。

東南アジアの人、北米の人、中東の人で、戦略を変える必要があります。

でも、ビッグデータがあれば、その戦略を考える手間が省けます。

 

「この国はこんな人が多い」という平均的なデータを元にするのではなく、

「この国の人はこんな人とこんな人とこんな人と…」という詳細なデータを元にしたマーケティングができるからです。

そんな情報すぐに集まりますからね、実店舗で「どんな客層が多いか」なんてデータを集める必要はないわけです。

 

「いやいや、実店舗がなくなるとかありえないからw」なんて思うかもしれませんが、技術的に可能なら、やっちゃいましょうよ。

無駄なコストをかけずに、双方のデメリットをなくし、メリットを増やす。

服選びも、オフライン→オンラインの時代になりますよ〜!

 - オピニオン