これからの新生活の大きなイベント、引っ越し!
「生まれて初めて引っ越しするんだ〜♪」
「住む場所が変わるだけだよ、ギャーギャーうるせーなー」
「アコガレノトーキョー!」
いろんな方がいますよね。
でも、引っ越しの後に待ち構えているのが家具の配置。かなり面倒なんですよ…
家具の配置はオシャレが大事?
初めて一人暮らしする方は特にそうですが、家具の配置をオシャレにしようとしますよね。
色合いにこだわったり、花を置いたり。必要なものはあれもこれも揃えてしまいたくなります。
でも、ちょっと待ってください!その前にやるべきことがありますよ!
それは生活動線を意識したレイアウトです。
後で面倒な思いをしたくなければ、絶対やった方がいいですよ…(経験者は語る)
生活動線を意識したレイアウトとは?
わかりやすく言うと、住みやすい生活空間を作るということです。
必要なもの以外は置かない…というのはもちろんのこと。家具の配置一つで、生活のしやすさがガラッと変わります。
洗濯機や冷蔵庫などは、基本的に置く場所が決まっていますよね?
でも、
- 本棚
- テーブル
- 食器棚
- 簡易棚
などは、置き場所を自分で考える必要があります。この時、生活動線を意識したレイアウトが役立つんですよ!
生活動線を意識していないレイアウト
実際に僕と妻が東京で住んでいた2Kのアパートを例に解説してみます。
当初の何も考えていないレイアウトがこちら。
そこまで悪くないレイアウトにも思えますが、改善するポイントが多々あります。
改善するか否かの判断ラインとして一番わかりやすいのは距離が遠いかどうか。
今回のケースだと「食器棚」と「タンス」がそれに該当しますね。
食器棚
毎日料理をするなら、少しでも楽したいですよね。
でも、キッチンと食器棚の間に扉があり、しかも、角度が悪いので遠回りしないといけません。
こんな感じ。
タンス
食器棚同様、こちらも配置が悪いので、風呂までの距離が遠いです。
こんな感じ。
これを改善してみましょう!
生活動線を意識したレイアウト
このタイミングで不用品回収に出した家具もあります。
こんな感じに配置を変えてみました。
うん。なかなかスッキリしたんじゃないでしょうか。移動距離も近くなりましたよ!
キッチンから食器棚までの距離。
タンスから風呂までの距離。
ついでに断捨離もして本を売りました。
その後の本棚はぬいぐるみの部屋になっていたのですが、途中からタンス代わりに使っていました。
アパレルショップのように、下着やバスタオルなんかをディスプレイしてましたよ。これもおすすめのテクニック。
ちょっとした違いで生活がガラッと変わる
いかがでしょうか?塵も積もれば…ではないですが、こんなちょっとした違いで生活がガラッと変わりますよ。
「洋服を乾かした後すぐに収納できるように、物干し竿の近くにタンスを置いて…」
「よくDVD見るから、テレビの近くに簡易棚置いて…」
など、やることは生活を動線を意識するだけ。本を読む必要は一切ありません。
以上、ご参考までに!(`・ω・´)ゞ