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求人広告の原稿の作成方法・書き方は?タイトルの付け方は?

      2016/12/04

様々な求人サイトで見るあの求人広告。どうやって作っているか気になりませんか?

  • 打ち合わせはどんな感じ?
  • どんな内容を書くの?
  • 写真は誰が撮っているの?

営業マン・制作スタッフに続き、求人広告の原稿にスポットライトを当ててみます!

打ち合わせする相手

打ち合わせの相手は基本的に広告主です。

  • 社長
  • オーナー
  • 店長
  • 人事部長
  • 課長

こんな人たちですね。優しい人もいれば、厳しい人もいます。特にこの業界が…と言いたいところですが、そういうのはあまり関係ないですね。

打ち合わせする場所

打ち合わせの場所はだいたいクライアントの会社やお店です。

カフェ(喫茶店)で打ち合わせするイメージもありますが、新規顧客の場合はまずありえません。

なぜなら、実際の勤務場所を営業が確認しなければいけないからです。

  1. 飲食店のクライアントとカフェで新規の打ち合わせ
  2. 教えられた住所で募集をしたら風俗店だった

なんてことになったら笑えないですからね。

そういった理由から「オープン前なので面接地はカフェの予定です!お気軽にご連絡ください♪」ということもできません。

原稿作成で必要になる情報

求人広告で主に必要になるのはこんな情報。

  1. 給与体系
  2. 待遇
  3. 勤務時間
  4. 仕事内容
  5. 勤務場所
  6. 応募先の電話番号・メールアドレス

慣れてくると、この情報だけで一つの原稿が作れます。そんなに簡単に作成した原稿では効果が悪いんですけどね。

あとは他社との差別化を図るために、

  • 職場の雰囲気
  • 未経験からの成長モデル
  • 異業種からの転職例
  • 未経験OKの理由

などのたくさんの情報をまとめて魅力的な原稿を作成します。

打ち合わせ風景

テレマーケティングの一環として、電話で情報収集する会社もありますが、商談の時に情報収集することが多いですね。

慣れるまでは、ストレートに「どんな仕事内容ですか?」と聞きますが、慣れてくるとこんな感じで打ち合わせします。

hito-2

「今回はキッチンスタッフの募集がメインとのことですが、ホールスタッフも同時に募集しますか?」

hito-4

「う〜ん、キッチンスタッフだけの募集にしようかな〜」

hito-2「わかりました。あれ?スタッフさんを見ると、けっこう若い方が多いですね。大学生ですか?」

hito-4

「そうですね。フリーターも多いですよ」

hito-2「そうですか。では、包丁を握ったことがない人も募集の対象になりそうですね」

hito-4

「あ、はい。ほとんどが未経験から始めたスタッフですよ」

hito-2

「それは良い環境ですね。未経験入社からでも働きやすい秘密があるんですか?」

hito-4「そういうのはないですよ(笑)ただ、新人がいる時は専属のトレーナーをつけて、いつもより余裕のあるシフトにしますね」

hito-2

「それをぜひ原稿に載せましょう!」

一つの情報を収集するために一つの質問をするのではなく、一つの質問から一つ以上の情報を収集しているんです。

よく見るチープな原稿は、このキャッチボールができていない証拠ですね。

原稿の書き方

原稿の書き方にもいくつか決まりがあります。

  1. 女性限定の募集です!
  2. 25歳くらいまでの方を募集しています!
  3. 時給1000円くらいです!

このような表現は基本的にNGです。

(※一部例外として「ポジティブアクション」や「3号のイ」と呼ばれる性別や年齢を限定した募集は可能です)

このようなルールに従って書いていくのですが、正しい情報を載せていれば問題ありません。

  • 時給1000円
  • 月30時間の残業
  • 転勤はありません

こんな書き方ですね。

まぁ、仕事を探したことがある方はわかると思いますが、面白い原稿は少ないです。

だいたいどれも

  • アットホームな職場です♪
  • 未経験OKです♪

みたいな内容ですから。

原稿はベテランと新人の差を埋める絶好のチャンス

ちなみに、この原稿作成はセンスが問われ効果の良し悪しに直結するので、新人が特に注力したいポイントです。

eigyouman-3

「あなたに依頼するメリットは何?」

hito-2

「はい!原稿力には自信があります!つい最近も、10万円の予算で20人の採用に成功しました!」

eigyouman-3

「ほう。それはすごいね。他の人の原稿と何が違うのかな?」

hito-2

「それは…原稿と掲載データをお見せした方が早いかもしれません!一度提案させてくださいっ!!」

みたいな展開は理想ですね。

原稿に載せる写真の撮影

プロのカメラマンが撮影するのは一部の転職サイトくらいですね。みなさんがよく見る求人サイトの画像は営業が撮影したものです。

(クライアントから写真が送られてくることもあります)

昔はデジカメで撮影していましたが、今はスマホで撮影します。

高画質な写真が撮れるようになったから…というのはもちろんのことですが、他にもこんな理由があります。

  1. 動画も撮れる
  2. 予想外の受注の時でもすぐに撮影できる
  3. 制作スタッフにすぐ送れる

一眼レフを持ち歩いている営業には出会ったことがありません。

(そいつはもはや営業じゃない気がする…)

画像加工

制作スタッフが文字を載せたり、フレームをつけたり、色調補正をしたりします。

例えばこちらの写真を使用するとしましょう。

kyuujin-koukoku-genkou-2

 

「未経験OKというのをアピールしたいなぁ」というクライントのために…この画像をこうします。

kyuujin-koukoku-genkou-3

 

はい。期待に応えた画像になりましたね。

ガッチガチの制作ルールがありますが、その中でどうアイディア勝負をするかが重要です。

タイトルの付け方

最後は「タイトルの付け方」について。

主なパターンを紹介してみます。

月給30万円!残業なし!駅チカ徒歩1分!未経験OK!

これは他社と比較してメリットが多い会社の原稿で使う表現です。

端的にユーザーに自社の魅力を訴求できますよね。

アットホームな職場◎離職率は…なんと0%!?

よくあるお店なんだけど、どうにか魅力を伝えれないか…と悩んだ時に使う表現です。

だいたい「スタッフが仲良し」とか「アットホームな職場」になります。

この表現を好むクライアントが多いですね。

このままでは俺が24時間営業になってしまう。

これは奇をてらった表現です。コンビニの求人広告でニュースにもなりました。

社長の切実な思いを上手く表現したタイトルでしたね。

まとめ

いかがでしたか?普段何気なく見ている原稿にも、様々な工夫がされていることがわかったと思います。

hito-2

「この求人広告はなんだか応募したくなる!」

という経験もあるかと思います。

そもそもの会社の魅力…はもちろんのこと、営業や制作スタッフが必死で考えた求人広告もたくさんあるんですよ。

参考にしていただければ嬉しいです!



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