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地方には仕事がないのではなく探し方を知らないだけ。

      2016/03/26

東京にいた頃、人材ビジネスに携わっていました。

今流行っている退職記事なんかは追って書きたいなと思っていますが、今回は東京と青森の仕事について書いてみます。

 

地方ではチラシ・折り込みの文化が根強い

まず初めに、まだまだ地方ではチラシやハローワークで求人を探す人が多いですよね。

ニーズの有無というよりは、会社も求職者も単純に仕事探しの方法を知らないだけだと思いますが。

  • 商圏として成熟していない
  • 人員不足だけど、そこまで困っていない

そういう意味ではニーズもないのかもしれません。

 

でも、楽観視できないこともあります。

それは…

 

有効求人倍率の上昇

そう。有効求人倍率が上昇しているんです

有効求人倍率とは

有効求職者数に対する有効求人数の比率のこと。有効求人 (求職) とは,新規求人 (求職) と,前月から繰り越された求人 (求職) とを合計したものをいう。有効求人倍率は,労働市場の需給状況を示す代表的な指標である。

引用:https://kotobank.jp/word/有効求人倍率-159956

 

もっと簡単に説明しましょう。有効求人倍率とは、

「人が欲しいなぁ」という会社と、「仕事がしたいなぁ」という求職者の割合のことです。

 

有効求人倍率が1.0の時

これは、人が欲しい会社が100社あるとすると、仕事がしたい人が100人いる状態です。

 

有効求人倍率が0.8の時

これは、人が欲しい会社が80社あるとすると、仕事がしたい人が100人いる状態です。

仕事がしたい人よりも人が欲しい会社の方が少ないので、会社はより良い人材をじっくり選ぶことができます。

このように会社が有利な状況は、買い手市場と呼ばれています。

 

有効求人倍率が1.2の時

これは、人が欲しい会社が120社あるとすると、仕事がしたい人が100人いる状態です。

仕事がしたい人よりも人が欲しい会社の方が多いので、仕事がしたい人はより良い会社をじっくり選ぶことができます。

このように仕事がしたい人が有利な状況は、売り手市場と呼ばれています。

 

有効求人倍率が上昇するとどうなるの?

アメリカの雇用統計が注目されているのと同じで、この有効求人倍率は非常に重要です。

「みんな起業して自分たちでお金を稼ごうぜ!」なんて時代だったら話は別です。

有効求人倍率が低い(会社が有利)方が良いですよね。

 

でも、給料(サラリー)をもらって生きている人「サラリーマン」の数の方が圧倒的に多い現在。

普通は有効求人倍率が高い(求職者が有利)方が良いですよね。

そして今は後者の時代です。

仕事がしたいなら、すぐにでも仕事ができます

 

首都圏と地方の格差

この有効求人倍率、依然として東京と地方ではかなりの差があります。

先ほど、有効求人倍率の説明の時に、例として具体的な数字(0.8と1.2)を出しました。

しかし、現実はそれ以上に差があります

 

実際には1.83とか0.97ですが、ざっくり言えば

  • 東京は2.0
  • 青森は1.0

です。

東京では、人が欲しい会社が200社に対して、仕事がしたい人が100人なんですよ。

ハイパー売り手市場!

 

青森の仕事探しのスタンダードが変わるか

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「青森は有効求人倍率が1.0だし、2.0の東京に行けばいいんじゃない?仕事たくさんあるし」

 

ということではなく、

 

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あ、青森の有効求人倍率が1.0になったんだよっ!すげー!

 

ということをアピールしたいんです。

昔は0.6とか、そんなもんでしたからね。

そして、それと同時に、

 

chihou-tsunagari-1

会社が求人する方法求職者が仕事を探す方法も変わるべきなんじゃない?」

 

と訴えたいんですよ。

本来、有効求人倍率が高いということは、求職者はやりたい仕事ができるはずです。

一方で、会社側は良い人材を採用するために、チラシや張り紙、ハローワークで求人を出します。

 

しかし、問題があります。

それは、地方でも若者を中心に紙媒体(新聞・チラシ)を見ない文化が浸透しつつあることです。

 

オフライン→オンラインの時代へ

みんなで集まってゲームをする時代ではなくなりました。

スマホやPS4など、オンラインでつながり遊んでいます。

居酒屋を探す時は、スマホで「おすすめ 居酒屋」と検索します。

 

それなのに、地方の会社と求職者をつなげる場は、チラシや新聞・ハローワークなど、オフラインにあります

東京の文化が何年か遅れて地方にも普及すると言われていますが、そろそろその時かなと思っています。

 

ちなみに、東京ではチラシで仕事を探す人の割合は相当少ないです。

仕事探しはWEBが当たり前なんです。

有効求人倍率が上昇した東京の仕事探しのスタンダードは変わりました。

青森の仕事探しのスタンダードが変わる時代が近づいています。

 

仕事がない?だったら、仕事探しの方法を変えてみようよ!

今回伝えたかったのが、これです。

地方でも仕事たくさんありますよ。

折り込みの求人チラシとか、ジャスコの求人チラシを見て、「青森って仕事ねーじゃん!」と言うのは間違いです。

 

まずは、大手の求人サイト〜地方密着型の求人サイトまでチェックしてみるといいですよ。

「◯◯ 求人」と探せば飽きるほど求人が出てきます。

「青森 求人」と検索した画面

kyuujinn-1

 

「地名+求人」で検索してもOK

  1. 「おいらせ町 求人」
  2. 「大間町 アルバイト」
  3. 「青森市 正社員」
  4. 「八戸市 コンビニ バイト」

などなど、どんな検索方法でも大丈夫です。

検索方法によって、ヒットする求人サイトが変わってくるので、いろいろ試してみるといいですよ。

 

おすすめの求人サイトはこちら!

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