「もうLINEなんか使わねーぜ!Spaces最高!」と調子に乗っていたんですが…やっぱりそんなわけにはいかないですよね。
だって、誰もSpaces使ってないんだもん!一人で使うSNSほど虚しいものはないよ!?

今日から我が家のコミュニケーションツールは「Spaces」になりました。よろしくお願いします。


え…普通にイヤなんだけど…



とりあえず、1週間ほど使ってみよう。ね?
と、妻を説き伏せたんですが、ずっと一緒に家にいるので、そもそもLINEすら使う機会がなかったというオチ。
無理やりSpacesを使おうと、隣にいる妻宛に「おはよう」と送ってみたんですが、普通に無視されました。Spacesさようなら…
LINEに依存しているリスク
でも、ここまでみんなが依存するSNSになっちゃうと、「万が一」の時が怖いですよね。
今までのLINEのデータが全部消えたら…と考えると恐ろしいですね。リスクヘッジ系男子としては見過ごせない問題です。
でも、LINEのバックアップとか、引き継ぎとか、復元とか、すごく面倒くさいイメージないですか?なんか色々制約ありますよね?
- データを送らなきゃいけない
- 違うOS(iOS→Android)だと引き継ぎできない
- 一部復元できないデータがある
もうね、全然スマートじゃありません。セキュリティの問題もあるんだろうけど、できればOSと共存してもらいたいところです。
iCloudにバックアップできる
そんなリスクヘッジ系男子である僕の願いが叶ったのか、LINEのバックアップが劇的に簡単になりました。なんと、iCloudに対応したんですよ!しかも、かなり簡単です!
iPhone(iOS)ユーザー限定です!
早速やり方をご紹介します。まずは、「その他」→「設定」と進みます。
中段に「トーク・通話」という項目があるので、そこを選択。
「トークのバックアップ」を選択。
iPhoneユーザーおなじみの「今すぐバックアップ」を選択。
これだけです。データの容量もかなり少なくていいですね!僕がLINEあまり使ってないだけかなぁ?笑
よくモバイルデータ通信を使用する方は、iCloudのモバイルデータ通信の使用をオフにしましょう!
復元もしてみる
今使っているiPhoneが急に爆発して買い換えなければいけない可能性もあるので、LINEを削除して復元することにしました。
すごく怖いアラートが出ましたが、臆せず削除しましたよ…でも、iCloudに保存されてるから大丈夫…なはず!
そして、再インストール。マジでデータ消えてる…とりあえずログインしてみます。
メールアドレスとパスワードを入力。
電話番号を入力。
SMSでパスワードが送られてくるので、その4桁の暗唱番号を入力。
おぉ!バックアップのデータがちゃんとありましたよ!この画面を見て安心しました!
年齢確認…?面倒くさそうだったので、年齢確認せずに先に進みました。
やったー!復元できました!「友達」も「トーク履歴」も完全復活です!もちろん、画像も復元されてますよ!
まとめ
「LINEのデータが消えちゃった…どうしよう…」という予行練習ができて良かったです。これで何があっても大丈夫。
iCloudでのバックアップなので、Wi-Fi環境であれば気軽にできることもポイントですね。パソコンも必要ありません。
iPhone(iOS)ユーザーはバックアップは必須ですよ!参考にしていただければ嬉しいです!