冷めた性格が原因で妻に怒られた経験があるゆとり世代です。
昔好きだったラブストーリー映画をいくつか思い出したので、紹介してみます!
※記憶が曖昧なところがあるので、ウィキペディア先生に助けてもらいました!
私の頭の中の消しゴム
号泣レベル:☆☆☆★★
おすすめ度:☆☆★★★
概要
原作は、映画のエンドロールに「Based on the television program “Pure Soul”」と記載されているように、日本のテレビドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(2001年、読売テレビ制作)である。映画の日本公開前(2005年8月8日)に主演俳優チョン・ウソンとイ・ジェハン監督が来日し記者会見を開いた際には、原作ドラマのヒロインを演じた永作博美が花束贈呈に現れ同席している。
タイトル『私の頭の中の消しゴム』の由来は、原作ドラマのヒロインの台詞「私の頭の中には消しゴムがあるの」である。イ・ジェハン監督は映画を制作する際、原作のこの台詞を要の一つと捉え、タイトルに決定、また同様の台詞を映画のヒロインにも用いた。そうした経緯があったことから、前述の記者会見の席で永作博美は「私の台詞をタイトルに付けてもらえて嬉しいです」と語っている。
興行収入は、韓国で公開後3週連続第1位、日本では公開後4週連続第1位を記録。さらに日本での興行収入の累計総額は30億円に上った。これは日本で公開された韓国映画史上第1位である(興行通信社調べ)。
キャッチコピーは「死より切ない別れがある」。
DVD化にあたっては、劇場公開版(本編117分)の他に、ディレクターズカット版(本篇144分)も作製されている。
2006年4月26日、この映画を基に、日本の会社USENとデジタルハリウッド・エンタテインメントがネットシネマ『私の頭の中の消しゴム アナザーレター』を制作、GyaOで配信した。
2007年3月13日、日本テレビの『火曜ドラマゴールド』でテレビドラマ化された。
2010年からは『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』として舞台化されている。
ストーリー
社長令嬢のスジンと工事現場で働くチョルス。育った環境の違う二人だが、互いに惹かれ合い結婚する。幸せな日々を送っていた矢先、スジンが若年性アルツハイマー病に侵されていることが判明する。それは徐々に記憶障害が進行し、肉体的な死よりも精神的な死が先に訪れる病気である。日々失われていくスジンの記憶をつなぎ止める術はなく、遂には夫・チョルスの事さえ記憶から消えていく。チョルスは葛藤を覚えながらも、彼女を大きな愛で受け止め、支え尽くす決意をする。
引用:ウィキペディア
若年性アルツハイマーという病気になり、どんどん記憶がなくなるヒロイン。
後半につれ、どんどん面白くなります。
正直、号泣した記憶しかない(笑)
※現時点で、プライム会員なら無料で見れます。
P.S.アイラブユー
号泣レベル:☆★★★★
おすすめ度:☆★★★★
あらすじ
不動産屋で働くホリーは、アイルランド出身の夫ジェリーと暮らしている。 ジェリーはリムジンの運転手で、アイルランドの皮肉さたっぷりのジョークと歌を歌いながら、愛するホリーとチャイナタウンの小さなアパートで暮らしていた。 しかし、その生活は長くは続かず、夫ジェリーが脳腫瘍で亡くなってしまう。ホリーは哀しみに打ちひしがれる日々を送る。
ストーリー
アメリカはニューヨーク、マンハッタンに住むホリーは、最近最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くした。友人や家族たちはホリーを元気付けようとするが、ホリーはどうしてもジェリーとの日々を忘れられない。そんなとき、ホリーの30歳の誕生日に、亡き夫から消印のない手紙が届く。それが夫からのメッセージの始まりで、それからホリーのもとにプレゼントやアドバイスが次々に届けられていく。少しずつ元気を取り戻してきたホリーは、手紙に導かれるまま亡き夫と出会った彼の故郷であるアイルランドへ旅立つ。やがて最後の手紙を受け取るとともに、彼女は手紙の届け主の正体を知る。
引用:ウィキペディア
洋画で一番泣いた作品。実際に、海外にこんな家族いましたよね。この手紙はずるいよ…絶対泣いちゃうよ…
ウィキペディアに「手紙に導かれるように」という一文がありますが、本当に手紙に導かれるようにヒロインが行動していくんです。
「ただ悲しくて泣ける」のではなく、死んだ夫からのメッセージが心に響いて「嬉しくて泣ける」んです。
「どんな気持ちでこの手紙を書いていたのかな?」
「妻にどんなメッセージを残したかったのか?」
「妻にどんな人生を送って欲しかったのかな?」
と、ついつい想像してしまいます。自分がもし死ぬ時、僕は妻にこんな手紙が書けるだろうか…
いま、会いにゆきます
号泣レベル:★★★★★★★★★★
おすすめ度:★★★★★★★★★★
『いま、会いにゆきます』(いま、あいにゆきます)は、市川拓司によるベストセラーのファンタジー恋愛小説。2003年に刊行された。翌年04年に映画化されヒットした。『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じく、メディアミックスによるヒット作の1つである。 通称『いまあい』。
あらすじ
ある町に住む秋穂巧は、1年前に最愛の妻である澪を亡くし、1人息子の佑司と慎ましく過ごしていた。2人は生前澪が残した、「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉が気になっていた。それから1年後、雨の季節に2人の前に死んだはずの澪が現れる。2人は喜ぶが、澪は過去の記憶を全て失っていた…。
そこから3人の共同生活が始まる…。引用:ウィキペディア
邦画・洋画、今まで見た中で一番好きな映画です。
本を見ても号泣するので、本当に好きなんでしょう。
これも展開としては、P.S.アイラブユーと同じです。後半になるにつれ、紐解かれていく感じです。
見所は、前半にあった出来事を、ヒロイン目線(別視点)で見れることです。
「あ、この時、澪はここでこんなことしてたんだ…」
「この時、澪はこんな気持ちだったんだ…」
ということがわかるので、伏線回収バッチリ。巧の強がりと、澪の優しさが、心に響きます。
※現時点で、Huluでも見れるみたいです。
まとめ
以上、冷めた性格の僕でも泣けてしまうラブストーリー映画でした。
怖がらせにきてるホラー映画と同じく、泣かせにきてるラブストーリー映画ほどつまらないものはありません。
ただ、今回まとめた作品はどれも、自然と泣けてしまう展開なので、号泣すること間違いありませんよ。
「1リットルの涙」や「世界の中心で、愛を叫ぶ」で泣けない人にこそ、おすすめしたいラブストーリー映画です。