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ミュージシャン=演奏者?曲を作るには楽器演奏スキルは必要?

      2016/07/27

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  • ミュージシャンってみんな楽器が演奏できるんでしょ?
  • 曲のクオリティアップには楽器演奏のスキルアップは必須?
  • どこまで楽器演奏を練習すればいいの?
  • 楽器を弾けなくても曲は作れるの?

こんなお悩みをお持ちのみなさん、当ブログへようこそ。音楽人のシェフです。どうぞ御見知り置きください。

今回は、こんな「音楽あるある」に対しての僕なりの意見を述べてみます。参考になるよ、きっと!うん!

ミュージシャン=演奏者は半分正解

まず、みなさんが誤解しそうなことの代表格に、「音楽をやっている人はみんな楽器が演奏できる」というものがあります。

これ実は、半分正解で半分不正解です。以前にも言及したことがありますが、楽器が弾けないプロミュージシャンはいます。

というのも、ミュージシャン(音楽家)には大きく2つのタイプの人がいるんです。ちょっと引用してみます。

音楽家(おんがくか)、ミュージシャン(英: musician)は、曲を作ったり(作曲)、演奏したりする人のこと。主に実演家(プレイヤー)と制作者(製作者)に大別される。

引用:ウィキペディア

つまり、極端に言えば…

  • 楽器は弾けるけど曲が作れない
  • 楽器は弾けないけど曲が作れる

というミュージシャンがいることになります。プロ・アマ問わず。もちろん、両方できるミュージシャンもたくさんいます。

「楽器が弾けて曲も作れる」が理想だけど

まぁ、当然ですが、「楽器が弾けて曲も作れる」タイプのミュージシャンになるのが理想です。やはり、幅は広がりますから。

ただ、冒頭の悩みの一つに触れますが、質の高い曲を作るために演奏スキルを必死に高める必要はあまりありません。

あなたが「プレイヤー」なら演奏スキルは必須ですが、あなたが「制作者」なら、演奏スキルではなく「制作スキル」を高める必要があります。

  • 楽曲の構成を勉強する
  • 楽器の特性を勉強する
  • 作曲・編曲について勉強する

など、これらが直接的に制作スキルの向上につながります。DTMで曲を作るなら、

  • 機材の扱い方
  • ソフト音源の使い方

なども必要なスキルになるでしょう。

演奏スキルはそこそこあればいい

「では、制作者に演奏スキルはまったく必要ないのか?」と思った方もいるかと思いますが、ある意味それも間違いではありません。

ただ、逆説的ではありますが、

  • 楽曲の構成を勉強する
  • 楽器の特性を勉強する
  • 作曲・編曲について勉強する

の過程で、「楽器に一切触れない・演奏しない」という人も珍しいかと思います。というよりも、非効率的なので、それをあえて選択する人も少ないはずです。

おそらく、「勉強する過程で、少なからず演奏スキルを身につけたけど、どこまで練習すればいいかわからない」という方が多いんだと思います。

 

それについての僕の意見は、「そこそこ楽器が弾ければいい(基礎を覚えているレベル)」です。

  • 鍵盤楽器→片手で弾ける程度(両手でゆっくりと弾ける程度)
  • 弦楽器→一曲を通して弾けないけど、部分部分なら弾ける程度

など。(制作スキルを身につける上で、この2つの楽器を選ぶ人が多いと思うので例に挙げてみました)

理由としては、「制作=録音の連続」というパターンが多いはずなので、そこそこ楽器が弾ければ録音に困ることがないからです。

例)ピアノで最初にメロディを録音して、次にベース(主に左で演奏するパート)を録音する…といった感じ。

ここら辺は音楽カテゴリの最初の記事でも書いてあるので、よかったらチェックしてみてください。昔の記事だからちょっと恥ずかしいけど!笑

「できないけど、わかる」で問題なし

まとめになりますが、「曲のクオリティ(制作スキル)を高めるために楽器の演奏を必死に練習する必要はない」というのが僕の意見です。

必要なのは、「楽器を演奏するスキル」ではなく、「楽器を演奏させることのできるスキル」です。なんとなく違いがわかりますよね?

語弊があるかもしれませんが、「できないけど、わかる」というレベルであれば問題ないんです。「エレクトーンは弾けないけど、曲は作れる」というのが、まさにこれです。

自分が目指しているのは「演奏者」なのか、「制作者」なのか。そこをはっきりさせておくと、余計な悩みとバイバイできますよ!参考にしていただければ嬉しいです!

 - 音楽ノウハウ

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