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ネグレクト(育児放棄)の原因の9割は環境にあると思った話。

      2016/07/08

neglect-cause

娘が生まれてから一ヶ月。ここまで何の問題もなく子育てできていたんですが、つい先日、ちょっとした問題がありました。

それは、妻の一ヶ月検診の日のこと。妻を病院まで乗せていき、すやすや眠る娘と一緒に帰路につきました。

そのままベビーベッドに娘を寝かせつけ、「まぁ、妻がいなくても、少しの間なら大丈夫だろう」と思っていたんですが…認識が甘すぎました。

まったく泣き止まない娘

さすがに、ずっとおとなしいとは思っていませんでしたが、いつもより泣きじゃくる娘。最初のうちは対応できていたんですが、徐々に対応しきれなくなりました。

僕のオリジナル子守唄、さらには、百発百中で泣き止んでいた抱っこスクワットまでもが娘に敗れ、なす術なし。

オムツ替えを頻繁にしながら、ずっと抱っこしていたんですが、時間を見てあることに気づきました。

(あれ?そういえば、もうすぐ3時間経つんじゃないか?)

そう。病院に行く前に娘に母乳を飲ませていたんですが、また母乳を飲ませければいけない時間になっていたんです。

 

完全母乳で育てているので、妻がいなければ何もできず、開封前の哺乳瓶を横目に、娘を必死にあやしていました。

何をしても泣き止まない娘、徐々にボリュームが大きくなる娘の泣き声に気が滅入る僕。状況は最悪でした。そして、冷静にこう思っていました。

(あぁ、こういう状況が長く続くと、育児放棄してしまう人が出てくるのか)

東京で夫婦2人だけで子育てするのは難しいなと思った

ど田舎で子育てしているので、娘がどれだけ泣いても大丈夫なんですが、妻と2人だけで東京で子育てするのは、正直「無理ゲー」だと思いました。

まだ東京で会社員として生きていたら、妻がほとんど1人で子育てをすることになります。狭い空間で孤独な子育てです。

地方で2人で子育てをしても大変なのに、初めての子育てを東京で1人だけで頑張っている姿は想像したくもありません。

  1. サポートしてくれる人がいない
  2. 狭い部屋
  3. どこに行っても人ばかり
  4. 泣き止まない娘
  5. 隣人からの苦情
  6. 帰ってこない夫

なんか、めちゃくちゃハードゲームですよね。心の底から「東京に固執しなくて良かった」と思ってます。

ネグレクト(育児放棄)する可能性が0の人はいない

そして、ネグレクト(育児放棄)に対する考え方も変わりました。実はこれまで、元々そういう人がネグレクトするもんだと思っていたんです。

でも、それは違うとハッキリわかりました。子どもが好きとか嫌いとか、そういう話ではなく、こういう問題は誰にでも起こり得るんです。

 

一番の問題はやはり環境。「子どもが泣き止まないから口を押さえていたら窒息死した」なんてのは、母親のせいではないと思うんですよ。

初めての子育てで不慣れだろうし、隣人からの苦情も辛いだろうし、お金を稼いで生活を支えてくれている夫に文句も言えないだろうし。

僕は少なからず(というかたった数時間だけ)、そういう経験をできたので、その気持ちがわかるような気がします。何ヶ月も続いたら、精神が不安定になっていたかもしれません。

 

これは、「鬱にならない人なんて絶対いない」という問題と同じで、「ネグレクトしてしまう」のは、ほとんど環境のせいなんです。

「育児放棄とかありえない」なんて思っている方も、そういう状況になれば、ありえないことをしてしまう人になる可能性はありますよ、きっと。

安定した収入か?楽しい子育てか?

ネグレクトも、鬱で死ぬのも、珍しい話ではありません。 だからこそ、最善手を選ぶことはとても必要なことなんです。

「子育てが辛くなった」という妻に対して、「子育てが落ち着くまで仕事を辞めてサポートしようか?」という提案をするのも最善手かもしれません。

「収入が安定した辛い子育て生活」と「収入が不安定な楽しい子育て生活」

あなたなら、どちらを選びますか?

 - 子育て日記

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