ノンデザイナーのためのデザインテクニックと参考サイト

デザイン By シェフ

どうも、シェフです。デザイナーと名乗るのが怖いので生涯「ノンデザイナー」と名乗ることにしています。

たまに、おしゃれなサイトって見かけるじゃないですか。あれ、意味わかんないですよね。

「なんで、そのデザインになったの?」

「感覚?それとも計算されてるの?」

「やっぱりデザインの勉強しなきゃダメ?」

こう思ってしまうのは僕だけじゃないはず。

そんなノンデザイナーがいきなりセンスが良いデザインをするとなると何かしらのツールに頼る以外にないんですが、とりあえず1つだけ、とりあえずこれだけは覚えて欲しいというテクニックがあるので紹介します。



「余白」を意識して使う

デザインに限った話じゃないんですが、僕、本当に本読まないんですよ。じっとして読書をするのあんまり好きじゃなくて。

ただ、直感的に買う本もたまにあってですね、デザイン関連だと初めて買った本は「けっきょく、よはく」って本です。

ノンデザイナーズ・デザインブック」とか絶対買うべき本もあるんですが、チラッと中見たらつまんなくてですね(笑)

あとでちゃんと読むとは思うんですが、ワクワクしながらじゃないと読めないタイプなのでスルーしました。

で、さっきの「けっきょく、よはく」って本なんですが、これ良かったです。

超ざっくり言うと、「余白がイケてないとデザインが破綻する」って内容なんですが、本当にデザインは余白次第ですね。

多分、デザインが苦手な人だと、配色が1番大事、デザインがおしゃれなのは色使いがイケてるからだと思うはずですが、配色よりも何よりも余白です。本当に、結局、余白です。

今、ちょっと微妙だな〜と思っているデザインがあれば、区切り部分の余白を思い切って2倍とか3倍にしてみてください。多分いい感じになると思います。

あと、本にも書いてありますが、線(border)で区切るのはけっこう素人っぽさが出るので、線ではなく余白を使ってそれらが別なものだとわかるようにするとデザインがグッと良くなると思います。

サンプル

余白にメリハリがないデザイン

こういうサイトあるじゃないですか。余白が均一なので何と何が関連しているのかがわかりません。

余白が広くなったデザイン

でも、こうするとどうでしょう。さっきよりわかりやすくなった気がしませんか?

タイトル上とアイキャッチ画像上の余白を2倍に

情報にメリハリをつけるために、ヘッダー下(タイトル上)と、アイキャッチ画像上の余白を2倍にしました。3倍にしてもいいと思います。

曲線で余白面積を広くして情報にメリハリをつけたデザイン

曲線などを使い余白面積を広くするとさらに見やすくなります。この例ではタイトルのフォントサイズも若干大きくしています。

ここで一度、3つのデザインのサイトタイトルを5秒ずつ見比べてみてください。明らかに目の動きが違うのがわかると思います。

最初の余白がないデザインだと、タイトルを見た時に上部のメニューも一緒に目に飛び込んできて視線がぶれます。非常に目が疲れます。

しかし、その次の、タイトル上の余白を2倍にしたデザインだと、視線がそこまでぶれません。ただ余白を2倍にしただけなのに。

最後の余白部分が広いデザインだと、さらに見やすくなります。

たかが余白、されど余白、けっきょく、よはく。

※そういえば、「けっきょく、よはく」がひらがなになっているのも、余白があると見やすいんだよ〜ってデザインになってますね。

POINT

関連しているものは関連しているもの同士近づけて、それ以外のものとは余白を使って離すことでデザインにメリハリが生まれます。

Pinterestでデザインをとにかく見る

Pinterestって見たことありますか?

恥ずかしながら僕は最近になって使い始めたんですが、これはとにかく使った方がいいです。

Interest(興味、関心があるもの)をPin(ピン)で留めるサービスなんですが、とにかく膨大な数のデザインが見れます。

僕は流体シェイプのデザインをする時に、Pinterestで海外の流体シェイプデザインを見まくって、自分がやりたいものと近いデザインをまとめていました。

流体シェイプのピン
自分でまとめた流体シェイプのピン

経験が少ないとパッとデザインが出てくることなんてないですし、パッと出てきたとしてもよくあるデザインだったりするので、デザインで差別化したい、もう少し違う表現方法を使いたい、なんて場合は必須のサービスです。

意味を考える

そもそもデザインって何?ということも考える必要があると思っていて。

例えば、「おしゃれなデザイン」ってあると思うんですが、それが「目的」になるのは多分違うと思うんですよね。

ノンデザイナーこそまずは「意味」から考える必要があるのかなと。

「これを見せたいから、周りに大きく余白を作る」

「ここの文字が重要だから、周りの文字を小さくする(薄くする)」

デザインって本来そういう単純なものだと思うので、なんかイケてるデザイン、なんか先進的なデザインと、デザインすることがゴールになるのではなく、読者(ユーザー)のことを考えたら結果的にこういうデザインになりましたってパターンが理想だと思うので、そこをまずは意識してデザインした方がいいと思います。というか、僕はそうしてます。


では、良いデザインを!



カテゴリー:デザイン

シェフ

このサイト「moriawase」の運営者。ハウツー記事を中心に更新しています。お仕事のご依頼については「Shinobi Works」までどうぞ