MORIAWASE

好きなもの、好きなだけ、盛り合わせ

今日の人気記事です!

親子就活による弊害→自己解決力の低下・業界の知識不足。

      2016/03/30

oyako-shuukatsu-1

 

平成生まれで「ゆとり世代」として生きてきた僕ですが、この言葉は馴染みがありません。

親子就活

「親子就活」とは、学生の就職活動に保護者が積極的に関わり、親子二人三脚で内定獲得を目指すことをいいます。リーマン・ショック以降の雇用悪化を背景に、わが子の就職に危機感を強める親が急増。企業選びの助言から保護者向け説明会への参加、面接試験の練習相手を買って出るなど、具体的な支援に乗り出す親子就活の動きが活発化してきました。一方で、エントリーシートの“代筆”や、選考結果について企業や大学にクレームを入れるなどの過干渉も見られ、問題視されています

引用:http://jinjibu.jp/keyword/detl/637/

 

…何それ?笑

「親子二人三脚で内定獲得を目指す」って、聞こえの良い言葉ですが、これはダメでしょ。

 

大学で何を学んだの?

「サポート」と「介入」は紙一重ですよね。

「子どもに苦労させたくない」気持ちは分かりますが、就職先まで親が決めることはよくありません。

今日もこんなニュースがありました。

2017年春卒業の大学生の就職活動が3月から本格的に動き始めた。我が子の進路に気をもむ親は多いはずだが、関わり過ぎは禁物。自分たちの価値観を押しつけ、干渉が過ぎれば、企業の目には「自立しきれていない学生」と映りかねない。ほどよく伴走する「親子就活」を成功させるため、親世代に必要な姿勢とは――。

引用:http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98318970R10C16A3TCP000/

 

eigyouman-3

「公務員はいつの時代も安泰だから、そこに就職しなさい」

 

こんな親も少なくないですよね。

でも、不思議です。

働くのは自分なのに、決定権の多くを親に委ねているんですから。

 

大学に行って、何を学び、何を感じ、どうしようと思ったのか。

その背景が見えなければ、どれだけ優秀な学歴であろうと人事担当は興味持ちませんよ。

 

「自己解決力」が足りてない人が多すぎる。

僕は、人材育成や部下のサポートなんかも担当してたんですが、総じて思ったことがあります。

それは、「自己解決力」が足りてない人が多すぎるということ。

自分のやることに責任を持てない人や、何かあった時に対処するスキルが足りない人が多かったんです。

 

hito

「先輩、こういう時はどうすればいいんでしょうか?」

 

chihou-tsunagari-1

「その前に自分で考えてみた?」

 

hito

「いえ、まだですが、先に聞いた方がいいと思って…」

 

なんて人もいれば、

 

hito-1

「せ、せ、先輩!大変です!お客様からクレームをもらってしまいました!」

 

chihou-tsunagari-1

「ちょっと落ち着いて。そのクレームの原因と、対策を考えてみた?」

 

hito-1

「い、いえ!なんかすごく怒っていて、上司を出せと言われてしまったんです…!」

 

なんて人もいました。

部下をサポートするのは上司の役目ですが、部下が自分で考えなければ意味がありません。

また今度同じケースがあった時に対処できないからです。

これは、「親子就活による弊害」と言っても過言ではありません。

 

  • 親が介入し過ぎるから、自己解決力がなくなる
  • 自己解決力がないから、就職先を自分で決めれない

こういう人が、仕事で何かあった時に対処出来るはずがありませんよね。

 

有名な会社より、一部上場企業より、大事なのは己のスキル。

常に周りのサポートがある環境で育っていれば、何かに依存しなければ生きていられなくなります。

「社会に出た瞬間に完全に一人立ちしろ!」ということではありません。

何でも自分で考え、解決出来ないことは全力で周りに助けを求めればいいのです。

 

その知識・考えは、どこでインプットしてもOK。

新聞でも、インターネットでも、本でも、至るところに情報はあります。

就職先で悩んでいて、業界知識を得たいのであれば、この本は特に参考になります。

 

 

hito

「どんな会社にすればいいか分かんないなぁ」

 

と言ってしまうので、親も必要以上に介入したがるもんです。

 

hito-2

「いろいろ調べてみた結果、ここの会社に決めたよ!」

 

と言えば、親も納得してくれるはず。

まずは、「知りたい!」「自分で何とかしたい!」という気持ちが大事ですよ。

 - ニュース考察