最近利用し始めたマザーズ上場企業のプレスリリース配信サービスにて変なアプリを発見。
サイズがわかるアプリ?スケールポスト?なんじゃそりゃ。何言ってるかさっぱりわからんぞ。
冷静になって考えてみるから、もう一回言ってみて?
サイズが?わかる?ふむふむ、それで?
実物大の大きさ?わかっちゃう?うん、なるほど。それでそれで?
あらゆる物の?大きさ?わかっちゃうの?ははーん。よくわかったよ。
つまり、指輪とか服とかサイズがよくわからないものでもサイズがわかって、しかも実物大の大きさをスマホで確かめることができて、それでいてなおかつみんながよく知らないような動物やもののサイズを投稿できて、みんながハッピーになれるってことだよね?
スケポスの使い方
正直、意味わかんないですよね?「サイズがわかるから何なの?」って感じですよね?
それがですね、けっこう楽しいんですよ!アプリをインストールすると、こんな画面から始まります。
ヘラクレスオオカブトの大きさとか気になりますね。ちょっと見てみましょう。
こちらがヘラクレスオオカブトの実物大のサイズ。
倍率を変えると全体のサイズがわかります。
他にも色々な物のサイズがわかります。若干サイズが違う物もありますね…(使い方は後述しますが、サイズの測り方を間違えてる気がします)
「サイズをはかる」をクリックすると自分が調べたい部分のサイズもわかります。こちらはiPad Pro。縦のサイズがこちら。
横のサイズがこちら。
ペンシルのサイズもわかります。
スケポスに投稿する方法
自分で投稿する方法がこちら。
その前に会員登録するとスムーズです。もちろん、ツイッターやフェイスブックとの連携も可能。
わかりやすいように定規の画像を投稿してみます。下の「サイズをはかる」をクリック。
ご覧のように16cmを測っているのに、19cmくらいになっています。
初めて使う方は迷うかもしれませんが、この時点では実際のサイズにはなりません。
空間を把握する技術が必要になるので、ハード(スマホ)の進化を待ちましょう。
「サイズを入れる」をクリックすると、こちらの画面になります。16cmに修正しましょう。
これでOKですね。
すると、実際のサイズになります。
適正のサイズになったら「投稿画面へ」をクリック。
こんな感じで投稿するだけです。
本当に実際のサイズになっているか確かめてみよう!
では最後に、本当に実際のサイズになっているか確かめてみましょう!
先ほどは全体のサイズを律儀に測りましたが、実は、一部分だけ測ればOKです。
というのも、画像の中の一部分を元に全体のサイズが把握できるからです。なんとなくわかりますよね?
下の画像のように、その部分のサイズが2cmだとわかれば、その2cmを元に縦横のサイズを自動で計算してくれます。
投稿した画像と、実際の花を比較すると一目瞭然。しっかり実物大のサイズになっています。
利用シーン(指輪のサイズを調べる)
スケポスでできることはたくさん。
例えば、指輪のサイズを測りたい時。「指のサイズを測りたいんだけど?」と言ってしまうと、違和感がありますよね。
でも、手全体の写真を測って、
「手相をチェックするアプリがあるから手の写真撮らせてよ。生命線が何センチなのかも必要みたいだから、ちょっとそれも測らせてね」
と言うと、違和感が全くありませんよね。ありませんね。
これで、生命線の長さから薬指のサイズもわかるので、指輪のサイズを全く違和感がない方法で調べることができるわけです。
まとめ
サイズがわかるアプリ「スケポス」はいかがでしたか?
今のところ、アプリ単体で楽しむしかありませんが、様々なサービスと連動しても面白そうですよね。
- オンライン型のアパレルショップ
- 小物の販売店
- ペットショップ
…etc
「小さい物しかサイズがわからないじゃないか!」なんて声も聞こえてきそうですが、iPadにも対応してますからね。
iPad Proの大画面であれば、楽しみ方も無限大です。あなたも、あっと驚くようなサイズのものを投稿してみてはいかがでしょうか?
↓スケポスのダウンロードはこちらから。
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