他の音楽配信サービスとの大きな違いでもありますが、Spotifyは無料でも音楽を楽しめます。YouTubeのように広告が(音声で)流れますが、それさえ気にしなければ無料です。
ただ、より快適に使えるように「Spotifyプレミアム」という有料のプランも用意されています。
このSpotifyプレミアム、僕も実際に使ってその快適さを実感したんですが、特に契約を継続する理由がなく解約しました。
…が、しかし。解約手順がけっこうわかりづらかったので解説しようと思います。
Spotifyプレミアムの解約方法
まずは、SpotifyのWEBサイトにアクセスし、ログインします。

ログイン後、タブを一度タップ。

メニューの中にある「定期購入」をタップ。

画面下の「定期購入をキャンセル」をタップ。

解約理由を選び、「次へ」をタップ。アンケートをスキップすることもできます。

「解約する」をタップ。

すごく悲しい気持ちになりますが、Spotifyのパスワードを入力し、「解約する」をタップ。

アプリから解約することはできない
無料プランから有料プランへアップグレードする時と同じく、実はアプリからSpotifyプレミアムを解約することはできません。
SpotifyのWEBサイトにログインし、定期購入をキャンセルする必要があります。ここら辺はGoogle Play Musicと同じですね。
ちなみに、パソコンはもちろんのこと、スマホやタブレットからも解約することができます。
今回はスマホからの解約の流れをご紹介します。
キャンセルしない限り定期購入は続く
「定期」で「購入」しているので当たり前なんですが、キャンセルしない限り定期購入は続きます。自動で更新されます。
クレジットカードを登録してから30日間は文字通り「無料」で試すことができますが、そのまま無料で使いたい方は忘れずに解約してくださいね。
ちなみに、無料期間を一日でも過ぎると問答無用で自動更新されるので、余裕を持った解約手続きをおすすめします。
「Hey Siri , 28日後にSpotifyを解約するとリマインド」と、Siriに伝えておけば安心ですね。

解約後に試してみたい配信サービス
Spotifyは解約後も無料で利用できますが、この機会にAWAを試してみるのもおすすめです。
有料プランもありますが、Spotifyと同じく無料で利用することも可能で、併用することで聴ける曲が増えます。
また、YouTube Musicが日本に上陸したのでこちらもぜひ試して欲しいですね。
まとめ
- UIが優れたApple Musicか
- 検索機能に優れたGoogle Play Musicか
- 世界中で圧倒的人気を誇り、これから日本でもサービスを拡大するであろうSpotifyか。
何を選べばいいか迷ってしまいますね。
ただ、Spotifyの主な魅力は、「制限はあるものの無料でも聴くことができる」ことなので、解約ニーズはそれなりにありそうです。
「解約したいけど、解約の仕方がわからない…!」なんて方は、この記事を参考に手続きしてみてはいかがでしょうか?