今か今かと楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?この音楽ストリーミング配信サービスの利用を…
Spotify(スポティファイ)
海外ではすでにモンスター級の存在感を放っているSpotify(スポティフィじゃないよ)ですが、日本ではまだローンチされていません。
近々ローンチされると噂されていますが、利用したいユーザーだけでなく、自作曲を配信しているユーザーとしても、動向は気になるところです。
Spotify(スポティファイ)とは?
まず、Spotify(スポティファイ)について知らない方もいると思うので、改めてご紹介しますね。
Spotify(スポティファイ)とは、音楽のストリーミング配信サービス。2016年現在、1億人を超えるユーザーをかかえる世界最大手。
2006年夏にスウェーデンで創業され、2008年10月にサービスを開始。創業から1年半でヨーロッパで800万人を超える顧客を獲得し、2011年にはアメリカに進出。2012年現在、本拠を置くイギリスやドイツ、フランスなどヨーロッパ12カ国とアメリカの計13カ国でサービスを展開している。また、2015年2月にロシアでの稼働を経済危機を理由に停止することを発表した。
4大レコードレーベルのソニー・ミュージックエンタテインメント、EMI、ワーナー・ミュージック・グループ、ユニバーサルミュージック、および独立系のマーリン・ネットワーク(英語版)、オーチャード(英語版)、コスモス・ミュージック・グループ(英語版)と契約を結び、合法的な音楽配信ビジネスを行なっている。
2011年時点のサービスには、2種類の月額制と広告付きの無料のものがあり、ユーザーは1500万を超える楽曲をクラウド経由で聴いたり、専用のアプリをインストールすることでデジタルオーディオプレーヤーやスマートフォンに保存したりすることができる。Facebookとの連携も行なっており、配信にはP2P技術を利用している。
2013年現在、Spotifyは年間10億ドル(約1000億円)以上の収益をあげており、そこからアーティストへのロイヤルティとして5億ドル(約513億円)を支払っている。また、経営理念として海賊版の撲滅を掲げており、不法なファイル共有より優れたサービスの構築によって、発足から5年間で海賊版を使用するユーザーを著しく減少させたとしている。
2015年3月30日、ソニーとの提携によりPlayStation Musicを世界41カ国で開始、これによりソニー・コンピュータエンタテインメント製のゲーム機PlayStation 3及びPlayStation 4で視聴可能になった。
引用:ウィキペディア
Spotify(スポティファイ)事前楽曲受付開始!
Spotifyの日本ローンチを楽しみにしている中、僕が利用しているTuneCore(チューンコア)からあるメッセージが届きました。
「自作曲をスポティファイで日本配信する準備ができるよ!」という内容です。「マジで!?」と思い、TuneCoreのサイトを見てみると…マジでした!
これは…登録するっきゃないっ!!!
Spotifyでの配信に別途料金はかかりません。TuneCoreへの登録料金だけです。
TuneCoreでの登録方法
まずは、TuneCoreのサイトへ。画面上の「MyRelease」をクリック。
スマホ表示では登録できないので、パソコンからアクセスするか、PC表示にしてください。
スポティファイで配信したい曲を選択します。
新規で自作曲を配信する場合は、下記の関連記事をチェックしてみてください。
画面右下の「ストア確認・追加へ」をクリック。
日本国内で配信するチェックボックスにチェックを入れます。新規で曲を配信する場合も同じ工程があるので、ご安心ください。
チェック後、画面最下部の「配信ストア追加」をクリック。
「注意事項を確認しました」にチェックを入れ、「配信します」をクリック。これで終了です。お疲れさまでした!
その他にも配信している曲があれば、同じ作業を繰り返すだけでOKです!
まとめ
- LINE MUSIC
- AWA
- Prime Music
- Google Play Music
- Apple Music
など、「定額制音楽配信サービス戦国時代」に突入している日本ですが、Spotify(スポティファイ)の参入によって勢力図が大きく変わりそうです。
そのビジネスモデルから、アーティストに敬遠されることもありますが、利用するユーザーも多くいるはずなので、特別な事情がない限り配信することをおすすめします。
日本でローンチした際には、どんな感じで自作曲が配信されているかレビューしてみるので、ご期待ください!早く配信されないかな〜