「その生活を続けてたら体ヤバイことになるよ」
こんなことを誰かに言われても、実際にそのヤバイことを経験するまで生活を改善しようとは思いませんよね。
でも、「その生活を続けてたら、いつか尾てい骨に激痛が走って動けなくなるよ」と言われたらどうですか?
その激痛を経験するまで今の生活を続けますか?「自分なら大丈夫」と楽観視しますか?
…悪いことは言いません。僕のように大変な思いをしたくなければ、今すぐ「カイゼン」することをおすすめします。
予兆なし!?突然の尾てい骨の痛み
それは深夜に突然やってきました。
尋常ではない尾てい骨(びていこつ)の痛み。
元々、腰痛持ちではありましたが、そういう痛みではなくピンポイントで尾てい骨が痛いんです。
酔った勢いでどこかに激しくぶつけたのであればまだいいんですが、予兆が一切なかったのが痛みに拍車をかけていたことを覚えています。
(打撲痕がなく、妻の証言からも、どこかにぶつけた可能性は皆無)
普段、こういったケガは「大丈夫、大丈夫。ツバをつけておけば治る」くらいに考えて何をするわけでもないんですが、この時ばかりは湿布を貼りました。
…が、朝になっても痛みが引くことはなく、最終的に「整骨院」に行くことに。
「どこか折れてるのかな…?」
「疲労骨折?筋肉疲労?」
激痛に耐えながら、こんなことを考えていました。
痛み止めを飲めば治る
そんな尾てい骨の激痛は、整骨院に行ってすぐに治ることになります。
処方されたのは(おそらく)普通の「痛み止め」。
問診や触診の結果、ケガや病気を特定することができずに痛み止めを処方されたんですが、それで普通に治ってしまったんです…笑
あまりの激痛だったので、「絶対どこか悪いはずだ!」と思っていたんですが。。
その後も特に変わったことはなく、湿布を貼って、痛み止めを飲んで、それで何事もなく痛みは引いていきました。
めでたし、めでたし。。
原因は?
「尾てい骨が痛くなったら痛み止めを飲もう!」で終わるわけにもいかないので真面目な話を。
おそらく、この痛みの原因は「デスクワーク」だと思っています。というより、その他に思い当たる節がありません。
実は、今年からデスクワーカーになり、毎日長時間座って作業をしているんですが、特にこれといった対策をしていなかったんですよね。
よくテレビでやってるじゃないですか、ストレッチをしようとか、バランスボールに座りながら作業をしようとか。
そういった対策を一切せずに長時間デスクワークをしていたので、ツケが回ってきたのかな〜と。
生活環境のカイゼンを
ということで、これといった対策をせずにデスクワークをしているあなたに伝えたいこと。
それは、「何かある前に生活環境をカイゼンしよう!」ということです。
毎日ストレッチや運動をするのも良し、イスをバランスボールに替えるのも良し、適度に休憩するのも良し。
僕のように「いっその事立ちながら仕事しちゃおう!」と、環境をガラッと変えるのも良いでしょう。
こういった痛みは、数日後にやってくる筋肉痛とは違い、長年少しずつ蓄積されていくもの。
尾てい骨の激痛もさることながら、それ以上の痛みを経験する可能性もあるので、早めの対策をおすすめします!