どうも、人生2度目の「魚の目」に苦しめられたシェフです。「これ、全然治らないな〜」って思ってたら魚の目でした。
初めて魚の目ができたのが20年くらい前で、どうやって治したのかまったく記憶になかったので、とりあえず放置してたんですが、大きな間違いでした。。
ということで、すぐに治療を初めて、今は魚の目がなくなったので、今回は僕がやった治療方法についてご紹介します:D
(僕の足の裏の画像があるので、苦手な方はブラウザバックをおすすめします!)
魚の目は自然に治らない
まず、実は初めて知ったことなんですが、魚の目は自然に治らないそうです。進行中のむし歯が自然治癒しないのと同じですね。
これに関しては、半年以上魚の目に苦しめられた僕の足が深くうなづいていることでしょう。本当に申し訳ない。
では、どうすればいいのかというと、1番おすすめなのは病院に行くことです。「自分で治療してもいいの?」という質問に対して、そのように回答されています。
正しい治療のためには正しい診断が大前提です。イボもウオノメもタコも良性のありふれた皮膚病ですが、時に区別がつきにくいことや、色んな皮膚病が混じっている可能性があることをこのQ&Aでは説明して来ました。足の裏の悪性腫瘍をウオノメと自己診断して、自分で治療しているうちに進行させてしまった方もおられます。診断が正しくても、またどんな簡単な治療法であっても、正しく行われないと却って有害なこともあります。事実、ウオノメを自己治療していて化膿させてしまった糖尿病患者さんもおられます。また、治療を成功させるためには、可能な限り病気の原因を取り除くことが重要です。治療に際しては、先ず初めに皮膚科医の正しい診断を仰いで下さい。そして、その指導と管理の下に行われるのであれば、市販のお薬を用いて自分で治療することもあってよいと思います。
自分で治すには?
ただ、「まずは病院に行こう」というのは、魚の目だけでなく、ほとんどの病気やケガに関しても言えること。
「風邪だと思うけど、他の病気かもしれないし、まずは病院に行こう」なんて方もあまりいませんよね。一般的には市販薬に頼るはずです。
ということで、魚の目の治療も市販薬で済ませることにしました。素人目にも病状が悪化しているとは思えなかったので。
魚の目付近の皮膚の色がおかしかったり、激痛がある場合は、素直に病院に頼りましょう!
僕が今回購入したのは、こちらのアイテム。
僕の足にある魚の目の大きさが小さいこともあり、他の皮膚を傷つけないようにサイズが調整できるのが魅力的でした。
基本的な治療方法は病院でも同じ
ちなみに、僕が自分で治療すると決めた大きな理由でもありますが、基本的には、病院での治療も、市販薬での治療も、治療方法は同じだそうです。
最も一般的に行われる方法は、ウオノメの大きさに合わせて切ったスピール膏を数日間貼り、角質を軟らかくしたあと中心部の“眼”の部分だけをメスやハサミなどで切りとる方法です。疼痛軽減や再発予防のために、ドーナツ型パッドなどを用いて圧迫除去を行うこともあります。
具体的なセルフ治療方法
では、先ほどの市販薬でどうやって治療するのか、具体的な流れをご紹介します。
スピール膏を貼る
こちらが今回治療される僕の足の裏の魚の目。(右に写っているのは絨毯の繊維です)
その魚の目にピンポイントに薬剤が当たるように、このようにサイズ調整シールを貼ります。(魚の目が大きい場合は必要ありません)
その上から薬剤がセットされたテープを貼ります。
後は、薬剤テープが外れないように、上からさらに固定用のテープを貼って終わりです。
交換のタイミング
頻繁に取り替えるかと思いきや、2〜3日毎に交換すれば良いそうです。
柔らかくなった皮膚・しんを取り除く
数日経つと、薬剤を当てている部分の皮膚が白く柔らかくなるので、交換のタイミングでピンセットなどでそれを取り除きます。
たこやイボと違い、魚の目は中心部にある「しん」も取り除く必要があり、これが残っていると何度でも再発するので、確実に除去しましょう。
(推奨はしませんが、僕は爪で何回か擦ったらポロッと芯がとれました)
こちらは魚の目の芯。
まとめ
「そんなに痛くないし、ほっとけば治るでしょ」みたいな方もいるかもしれませんが、いつまで経っても治らないので早く治療しましょう。(経験者は語る)
また、明らかに異変がある場合や、市販薬でも治らない場合は、すぐに病院へ行きましょうね!
以上、ご参考までに!(`・ω・´)ゞ