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DTM初心者あるある。ウインドチャイムとSEの多用。

      2016/03/30

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DTM始めた頃、よく言われてたなぁ。

「キミ、ウインドチャイム好きだよね」

「ここのSE(サウンドエフェクト)いる?」

って。

これは僕だけじゃないはずですが、DTM始めた頃って、この2つを多用してしまうんですよね。

 

原因は空間恐怖症。

曲を作り続けていれば、スキルは間違いなく上がっていくんですが、ただ漠然と作っていては意味がありません。

「自分の曲が好き」という気持ちは必要ですが、自分で自分の曲を客観的に評価することも重要です。

DTM始めて間もないあなた、自分で自分の曲を聴いてみていかがですか?

ウインドチャイムとSEを多用していませんか?

僕はかなり多用してましたよ!

 

この2つを多用してしまう原因ですが、おそらく空間恐怖症でしょうね。

チープな音楽にならないように、ついつい必要以上に音を足してしまうんです。

そういう経験ありません?

 

断言しますが、空間恐怖症は治ります。

 

曲作りは、足し算ではなく、引き算。

これは周知の事実ですが、曲作りは「足し算」ではなく「引き算」です。

良い音楽は「音」がたくさんあるように思えますが、あれは計算して作られているんです。

でも、感覚的に曲を作っているから、「良い曲は音がたくさんあるんだ」と錯覚してしまうんですよね。

会話が途切れるのが怖いから、必要以上に話そうとするのと全く同じです。

 

そんな曲をレベルアップさせるために必要なのは「この音いらないよね?」という気持ちです。

高音域でずっと鳴っているバイオリンがあるのに、さらにウインドチャイムのトラックを足したり。

シンセのリフがセンターで鳴っているのに、さらにSEをセンターに足したり。

 

文章にすると分かりづらいですが、大抵いらない音色です。

どんどん引いていきましょう。

 

オーケストラとロックの音楽の構成を意識するべし。

まとめですが、空間恐怖症の方におすすめなのが、オーケストラロックの曲です。

音楽構成が参考になるからです。

 

僕はヒップホップテイストの曲が好きでDTMを始めたのですが、最初は先述のように勘違いをしながら曲作りをしていました。

「たくさん音を詰め込めば良い曲になる」と。

 

でも、オーケストラ楽曲って、すごく音が動いているのに、ガチャガチャ音が鳴っている感じがしませんよね。

実は、邪魔している音が1つもないからなんです。

バイオリンで主旋律を奏でた後に、ヴィオラでその旋律をもう一度奏でたり。

ヴィオラで上に駆け上がる旋律を奏でて、チェロが同じタイミングで反比例するような旋律を奏でたり。

互いに邪魔をしないような関係性になっているんですよね。

 

一方、ロックの曲は、ドラムとギターとベースだけで作られている曲も多いのに、シンプルさを感じさせませんよね。

単純に考えると、トラック数は3です。

そこにボーカルトラックが加わるだけです。

 

でも、すごくパワフルで、リフがイキイキしていますよね。

その理由も単純で、余計な音が入っていないから、邪魔をする音がないから、伝えたい音がイキイキするんです。

ここに、間違ったタイミングでウインドチャイムやSEを足してしまうと、ブレた曲になってしまいます。

 

ですので、「なんか物足りないから音を足そう」と思った時は、一旦落ち着いてください。

すでに使っている楽器にエフェクトをかけてみたり、違うリフにしてみたり、シンセ的な使い方でボーカルを足してみたり、方法は様々です。

ソフト音源のレベルはどんどん上がってますが、何より重要なのは自分のレベルアップですよ!

 

以上、曲の最後にウインドチャイムを多用していた僕がお届けしました。

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