MAMPとBackWPupでWordPressサイトを完全復元する方法!

      2017/03/29

コードを一文字間違えただけでも画面に何も表示されなくなってしまうWEBサイト。

単純なエラーであれば、すぐに解決しますが、深刻なエラーの場合、元に戻せないような事態になることもあります。

そのため、定期的にバックアップすることが必要不可欠なんですが、みなさん、しっかりとバックアップしていますか?

WordPressはプラグインでバックアップ&復元できる

手動でファイルを保存している方もいると思いますが、WordPressの場合、「BackWPup」というプラグインで、自動でバックアップを取ることができます。

有名なプラグインなので、利用している方も多いと思いますが、問題は、何かトラブルが起きた時、そのバックアップファイルから「復元」できるかどうかということ。

実は、当サイトも「BackWPup」で定期的にバックアップを取っているんですが、これまで「復元」したことはありませんでした。

でも、何かトラブルが起きた時の対処に時間がかかるので、復元方法を確認するためにローカル環境(MAMP)に本番サイトを完全復元してみました。

かなり簡単に復元できたので、バックアップファイルから復元したことがない方は、今後のためにも復元方法を確認してみてはいかがでしょうか?

以下、復元方法のご紹介です。

データベースの作成・復元

MAMPを立ち上げると、ブラウザにMAMPのページが表示されるので、画面上の「ツール」の中にある「phpMyAdmin」をクリック。

 

  1. 画面左の「New」をクリック
  2. 任意のデータベース名(wordpress、wordpress_aなど)を入力
  3. 「作成」をクリック

 

BackWPupの「データベース」のバックアップファイルをダブルクリックして解凍。ファイルサイズが小さい方がデータベースのファイルです。

 

解凍後のフォルダの中に「〇〇.sql」のファイルがあることを確認します。

 

MAMPの画面に戻り、「インポート」タブを選択。データベースのファイルをアップロードし、「実行」をクリック。

 

「インポートは正常に終了しました」というメッセージが表示されれば、データベースの復元は完了です。

ファイル(投稿記事や画像)の復元

次は、「投稿記事」や「画像」などのファイルを復元します。

BackWPupの「ファイル」のバックアップファイルをダブルクリックして解凍。サイトの規模にもよりますが、ファイルサイズはかなり大きいです。

 

フォルダの中身はこんな感じ。「投稿記事」や「画像」などのデータが入っています。

 

  1. フォルダの名前を、データベース名と同じになるように修正し(今回の例だと「wordpress」になります)
  2. フォルダの中にある「wp-config.php」をコードエディターで開きます。

 

  1. データベース名(今回の例だと「wordpress」)
  2. ユーザー名(root)
  3. パスワード(root)
  4. ホスト名(localhost)

に変更。

 

上記のコードの下に下記のコードを追加。「localhost/〇〇」の〇〇の部分は、データベース名です。(今回の例だと「wordpress」になります)

/** WordPressアドレス/サイトアドレス変更 */
define('WP_SITEURL', 'http://localhost/wordpress/');
define('WP_HOME', 'http://localhost/wordpress/');

 

コードの修正・追加が終わったら保存し、アプリケーション→MAMP→htdocsの中に、ファイル名を変更したフォルダを移動します。

 

以上で、ローカル環境に本番サイトと全く同じ画面が表示されます。記事や画像はもちろんのこと、ウィジェットやサイドバーも完全に復元されています。

(ちなみに、ユーザー名やログインパスワードも本番サイトと同じです)

内部リンクのURLを変更

これで終わってもOKですが、画像が直リンクになっているので、内部リンクも修正しましょう。

「Search Regex」というプラグインをインストールし、「ツール」から立ち上げます。

  1. Search patternに本番サイトのURL
  2. Replace patternに「http://localhost/データベース名」

を入力し、「Replace & Save」をクリック。これで画像のURLもローカル環境のものになります。

ページが正常に表示されない場合の対処方法

3回ほど復元作業をしてみたんですが、2回は問題なく復元され、1回はエラーが表示されました。

同じようにエラーが表示される場合は、下記の方法で対処できるかもしれません。

404エラーが表示される場合

トップページは正常に表示されるのに、記事が表示されない場合、設定メニューの中にある「パーマリンク設定」を何も変更せずに保存すればOKです。

これだけで解決すると思います。

500エラーが表示される場合

トップページを含めて、すべての記事が表示されず、下記の500エラーが表示される場合の対処方法です。

 

WordPressの公式サイトから、最新版のWordPressをダウンロードし、解凍。

 

「wordpress」というフォルダがあるので、このファイルをMAMP→htdocsの中に移動。

バックアップファイルから解凍したフォルダ(①)の中身を、新しく追加したフォルダ(②)にすべて移動(置き換え)。これで解決すると思います。

(同じフォルダ名は共存できないので、①と②のフォルダの名前が同じ場合は、①のフォルダを違う名前にしましょう)

まとめ

本番サイトに問題があった時はもちろんのこと、同じ要領で、ローカル環境で開発したサイトを本番サイトとして復元することもできるので便利ですね!

以上、MAMPとBackWPupでWordPressサイトを完全復元する方法でした!

(`・ω・´)ゞ

カテゴリー WordPress豆知識

注目 初めての就職・転職で失敗しないためのおすすめサービス一覧!

注目 失敗なし!au・docomoからmineo(マイネオ)へのMNP方法!

注目 【dマガジン】初回31日間無料で180誌以上の雑誌が読み放題!

この記事が良かったらいいね!最新情報が届きます!

この記事を書いた人:

WEBメディア「MORIAWASE」の運営者。求人広告会社の元施設長で、趣味は音楽制作(DTM)。育児に奮闘中です!

コメントを残す

CAPTCHA