※WoWmeはサービス終了しました。類似サービスにココナラがあります。※
東京での「超安定した生活」を捨てて、青森で「超不安定な生活」を送っているシェフです。世間で言うところの「フリーランス」のカテゴリーに属する人間です。
昔と違い、フリーランスで生きていくための環境やツールは整いつつありますが、僕のように「0」からフリーランスとして生活しようとするのは、なかなか難しいもの。
コネもなければ、支援してくれる人もいません。そして何より、スキルはあっても、それを「お金に変える」方法がわかりませんよね?
「クラウドワークス」や「ランサーズ」は依頼主が主体
在宅ワーク・フリーランスの強い味方といえば、クラウドソーシングサービスの2大巨頭、「クラウドワークス」と「ランサーズ」です。
案件がたくさんあり、この2つのサービスだけ利用して生活している人もいるくらいです。もちろん、副業の比率の方が高いですが。
ただ、これらのサービスを活用する時にネックになるのが、「依頼主が主体」という点です。僕らは、「すでにある仕事」から選ぶ必要があります。
フリーランスだから文字通り「自由」というわけではありませんが、自分のペースで仕事ができるのがフリーランスの魅力の一つでもありますからね。
自分のスキルに自信がない人もいる
そして、一番ネックになる(と個人的に思っている)のが、自分のスキルに自信がなくてクラウドソーシングを利用できないこと。
僕なんかまさにそうなんですが、すでにできることなのに、「今のスキルだとなぁ…」と、自分のスキルを低く見積もってしまうことありませんか?
で、その結果、単価が安いプロジェクトに手を出したり、そもそも利用しなかったりすると思うんです。(ちなみに、僕は後者)
そんな方におすすめしたいのが、今回ご紹介する「WoWme(ワオミー)」です。(以下、ワオミー)
スキル(能力)を売買できる「WoWme(ワオミー)」とは?

引用:https://wowme.jp/
ワオミーとは、クラウドソーシングサービス大手の「クラウドワークス」が提供する新サービス。主なサービス内容は以下の通りです。
- スキルを売買できる
- 基本的にどんなスキルも販売できる(法律に抵触するのはもちろんNG)
- 販売するスキルは出品者が設定することができる
- 販売手数料は無料(執筆時点)
お気づきかと思いますが、主体はあくまでも「仕事をする側(出品者)」です。「クラウドワークス」や「ランサーズ」とは、売買の流れが逆なんです。
つまり、「すでにある仕事を請け負う」のではなく、「自分で自分の仕事をつくることができる」のが、ワオミーの一番の魅力です。
他サービスとの違い
ちなみに、色々ニュースになっているように、似たようなことができる「BASE」のようなサービスもあります。
- 〇〇に同行します(1回〇〇円)
- 〇〇の相談受け付けます(1時間〇〇円)
- 〇〇のアドバイスします(1回〇〇円)
など。
ただ、ワオミーは個人のスキルを売買する特化型サービスなので、これからはこういったサービスの利用が主流になっていくと思われます。(ライバルはココナラ)
また、クラウドソーシング大手の「クラウドワークス」が提供していることも大きなポイントです。
売れるスキルの例
具体的には、このようなスキルが売れるそうです。
- Webサイト制作
- 資産運用に関するお悩み相談
- ロゴ制作
- ライティング
- 画像加工
- 翻訳
- 自分の声の提供
- 料理のアドバイス
など。どれも個性的で面白いですね〜

引用:https://wowme.jp/
売ったら面白いと思うスキル
「え?!こんなスキルも売れるんだ!」という感じですよね。声優さんとか、すぐに登録した方がいいレベルです。
ということで、個人的に「これを売ったら面白いだろうなぁ」というスキルをピックアップしてみました。
- 演技します
- 面白い話(怖い話)します
- メーク術教えます
- 15〜30秒くらいのオリジナルソング作ります(著作権の帰属先はケースバイケース)
- モデル写真提供します(フリー素材的な)
- 電話で愚痴聞きます
- 今ある食材で作れる献立考えます
- 商談の相手役やります(ロープレ)
(規約に違反している可能性もあるので、あくまでご参考までに)
副業にもおすすめ!
フリーランスというと、「ライティング」か「Webサイト制作」のどちらかで生計を立てている方が多いイメージですが、ワオミーなら副業にも活用できそうです。
先ほど挙げたスキルなんかも、変な話、片手間でやれる方もいますよね?「お小遣い稼ぎ」的な感覚で。
「いくら」で、「どこまでやるのか」を、「自分で決めることができる」ので、副業を考えている方にもおすすめです。
まとめ
自分の仕事を自ら生み出し、自分の価値を自ら決める。本当に良いサービスが誕生したものです。
「今まで、クラウドワークスやランサーズを利用することができなかった…」なんて方は、WoWme(ワオミー)で自分のスキルを売ってみてはいかがでしょうか?