生まれたばかりの頃は、あんなに大人しかった赤ちゃんも、成長するにつれてじっとしていられなくなるもの。
僕の娘は生後8ヶ月頃から自己主張が激しくなり、おむつを替える時も寝返りをして大変でした。
そんな時、おもちゃを与えて気を引くのも効果的ですが、いつでもどこでもすぐに取り出せるということで、スマホ(タブレット)を活用している方も多いのではないでしょうか?
僕と妻は、おむつを替える時・はみがきをする時によく、スマホでYouTubeの動画を見せているんですが、すぐに大人しくなるので、とっても重宝しています。
そんな便利なYouTube動画ですが、実は、YouTube Kidsという専用のアプリでも視聴することができます。専用のアプリを用意しているくらいなので、当然メリットがあります。
そこで今回は、YouTube Kidsって何?普通のYouTubeと何が違うの?などをご紹介します。
YouTube Kidsとは?
YouTube Kidsとは、子ども(赤ちゃん)向けの動画だけが視聴できるアプリのことです。
通常のYouTubeも、制限付きモードをオンにすることで、不適切なコンテンツが一部ブロックされますが、YouTube Kidsでは、そういった動画は完全にブロックされます。
トップ画面に表示される動画はもちろんのこと、検索結果、そして、予測変換で表示されるキーワードもすべて子ども向けになります。
例えば、「usher」で検索すると、通常はPVばかり表示されますが、YouTube Kidsでは、ティーンエージャー時代のジャスティン・ビーバーとタッグを組んだ曲のPVや、教育番組に出演している動画がメインで表示されます。
また、地味に嬉しいのは、Googleアカウントでログインしなくてもすぐに使えて、なおかつ、履歴が保存されること。これで、通常のYouTubeの履歴がごちゃごちゃすることもなくなります。
YouTube Kidsの使い方(操作方法)
では、実際に使い方を見てみましょう。
まずは、専用のアプリをダウンロード&インストール。iOS、Android両方に対応しています。
アプリを起動し、画面の案内通りに進めます。検索機能はオンでもオフでも問題ありません。
こちらがホーム画面。このように一覧で動画が表示されるので、見たい動画をタッチするだけですぐに再生されます。
カテゴリーの切り替えは、上のアイコンをタッチするか、動画をずっと右にスクロールするだけ。
こちらは子どもに大人気の「おしりたんてい」も視聴可能。画面はYouTubeよりも「アベマTV」に近いですね。
画面右下に表示されている鍵アイコンをタッチすると各種設定画面へ。
- Googleアカウントでログイン
- アプリの使用を1分単位で制限(タイマー)
- 詳細設定(子どもの成長に合わせてアプリをカスタマイズ)
などができます。
動画を一度視聴すると、ホーム画面におすすめ動画が追加され、左のアイコンをタッチすると、履歴画面が表示されます。
まとめ
なんでもかんでもスマホや、こういった動画に頼るのも良くないと思いますが、デジタルメディアとの付き合い方を学ぶという意味では、上手く活用したいところです。
以上、ご参考までに!(`・ω・´)ゞ