出生率が21年ぶりの高水準になったものの、少子化に歯止めがかからない日本。
総務省の最新データによると、総人口は前年同月に比べて減少。65歳以上の人口は「27.2%」と、約4人に1人が高齢者という現状です。
- 少子高齢化
- 人口の自然減
- 東京一極集中(地方から東京へ)
そして、増え続ける「空き家」。もしかすると、家を買うよりも先に、家を売らなければいけない人が多くなる時代がやってくるかもしれません。
家を売るきっかけは?
もちろん、家を売るきっかけは、空き家問題だけではありません。
- マンションを購入したけど、子どもが増えて部屋が狭くなったから一軒家に引っ越したい
- 家を売って資金を確保したい
- 離婚して住む理由がなくなった
- 都内に家があるけど、田舎の両親の介護のために実家で生活したい
など、実は意外と身近なものだったりします。
人によっては、そのまま賃貸物件として貸し出すかもしれませんが、次の物件を購入するための頭金として売る人の方が多いでしょう。
家を売る方法とは?
ただ、「家を売る」と簡単に言うものの、
- 家を売るために、まず何をすればいいのか?
- 誰に頼めばいいのか?
- どれくらいの価格で売れるのか?
- すぐに売れるのか?
- 家を売りに出しながら住んでいいのか?
など、わからないことが多すぎますよね?普通なら、人生で一度あるかないかの出来事だと思うので、知識を深める機会もそうそうありません。
その中でも特に、「自分の家がどのくらいで売れるのか?」というのは大きな関心事だと思います。近隣の物件の相場とかもよくわかりませんから。
家が売れるまでの流れや期間
そんな時に参考になるのが、不動産の売却に関するコンテンツを制作している、イエキットの「期間で見る、家の売却の流れ」というページ。
すぐに家が売れると思っている方もいるかもしれませんが、なんと、平均で3ヶ月〜6ヶ月ほどの期間を要するそうです。
なぜなら、家の売却は買い手がいなければ成り立たないので、売り手の都合で進めることができないからです。
早く家を売りたい!誰か買って!
うーん、どの家にしようかな?あっちの家もいいし、こっちの家もいいし、なんだか迷っちゃう。大きな買い物だし、じっくり考えよう。
人気のエリアであれば別ですが、買い手がすぐに現れないことを想定して進めることも忘れてはいけません。
家を売るためには「計画」が重要
家の売却は、意外とやることが多く、計画が最も重要だということがわかります。
あまり考えずに進めてしまうと、適正価格を下回る価格で売らなければいけないことにもなりかねないので、まずは、全体の流れを確認してみましょう。
北川景子さん扮する三軒家 万智(さんげんや まち)のような「家を売る女」の前に頼るべきは、イエキットです。