2013年発売の初代iPad Airの購入以降、iPadへの関心が薄くなっていたんですが、先日発表された新型iPadにグッときてしまい4年半ぶりにiPadを新調しました。
決め手はやはりApple Pencil対応なのに価格が安いこと。
37,800円ですよ?買う予定なくても買っちゃいますよそりゃ。。
ということで、今回はその新型iPadの徹底レビューです!
サイズや重さは初代iPad Airや2017年モデルと同じ
サイズや重さは初代iPad Airや2017モデルと同じで、手元にあるiPad Airと見た目もほぼ同じでした。
Wi-Fiモデル | Wi-Fi + Cellularモデル | |
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容量 | 32GB 128GB |
|
高さ | 240mm | |
幅 | 169.5mm | |
厚さ | 7.5mm | |
重さ | 469g | 478g |
厚さも同じ。
重ねるとこんな感じ。逆にしても同じです。
旧機種からの移行は簡単
iOS11の新機能である「自動セットアップ」があるので新型iPadへの移行は超簡単。
旧機種を近くに置くだけでバックアップデータから復元してくれます。
Touch ID(指紋認証)搭載
この価格帯でもしっかりTouch ID(指紋認証システム)が搭載されています。
初代iPad Airにはなかった機能なので意外と嬉しかったポイントです。
Retinaディスプレイ搭載
Retinaディスプレイ搭載で画面は綺麗です。
画面の明るさなどはこれまでのモデルと同じです。
速度
初代iPad Airと新型iPad(右)の速度比較。その他のアプリもサクサク動きます #iPad pic.twitter.com/ZDYePpirzF
— シェフ (@chef_moriawase) March 31, 2018
2013年に発売されたiPad Airの速度に不満を感じたことはありませんでしたが、新型iPadを使った後だとすごく遅く感じました。
新型iPadはどのアプリもすぐに立ち上がり、サクサク動きます。
64ビットアーキテクチャ。4つのコアを持つ設計。33億個を超えるトランジスタ。一言で言うと、驚くほど高速なiPadになりました。4Kビデオを編集したり、グラフィックスを駆使したゲームをプレイしたり、最新のARアプリケーションを体験する時に、このスピードが力になります。
カメラ
あまりiPadで写真を撮影しないのでよくわかりませんが、可もなく不可もなしといったところではないでしょうか。
Apple Pencil対応
新型iPadとApple Pencilでお絵かき。遅延はほぼ気になりません #iPad pic.twitter.com/iemcWXCYeM
— シェフ (@chef_moriawase) March 31, 2018
新型iPadの筆圧検知デモ。繊細なタッチが表現できてます。 #ipad pic.twitter.com/o1IbsK1132
— シェフ (@chef_moriawase) April 1, 2018
これを目当てに購入を考えている方もいると思いますが、新型iPadではApple Pencil(アップルペンシル)が使えます。
遅延はほぼなく、イラスト制作ソフトのProcreate(プロクリエイト)やCLIP STUDIO(クリップスタジオ)でもスラスラ描くことが可能。
これまでは高価なiPad Proでしか使えなかったので予算が10万円以上ないと買えませんでしたが、新型iPadとApple Pencilのセットは5万円ほどで購入できます。
まとめ
iPad Proで使えたSmart Keyboard(カバー兼キーボード)が使えないなど多少のデメリットはありますが、この価格でこのスペック、間違いなく「買い」の一品です。
というか、価格が安すぎて何か重大な欠点を見逃している気にさえなります。それほどコスパが高いです。
ネットサーフィンや動画視聴などはもちろん、イラスト制作や動画制作にも使える新型iPad。
迷っているなら「買い」ですよ!