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PayPalのドルの確定申告は必要?計算方法は?使った場合は?

PayPal By シェフ

まったく期待せずに始めたのにも関わらず、まあまあ良い成績を残せた海外アフィリエイト。

一応、「本業」扱いになるのかな〜と思い、確定申告することにしました。

ただ、日本円で銀行振込される国内アフィリエイトと違い、僕が利用している海外アフィリエイトの報酬は、PayPalアカウントにドルで振り込まれているので、どう申告すればいいのかさっぱり。

ということで、最寄りの税務署で色々と質問してきたので、参考までにその回答をご紹介します。

PayPalにあるかどうかは関係なく確定申告は必要

まず、ドルで受け取った報酬に関してですが、これはPayPalで受け取っても、海外の口座で受け取っても、手渡しで受け取っても、日本に住んでいれば「確定申告が必要」です。

非永住者以外の居住者は、所得が生じた場所が日本国の内外を問わず、その全ての所得に対して課税されます。一般的にはほとんどこのケースに該当します。

納税義務者となる個人

日本に住所がある人を「居住者」、海外に住所がある人を「非居住者」と分類していますが、日本国内に住んでいる場合は基本的に、どこでどんな通貨で報酬を受け取っても確定申告しなければいけません。

「ドルだし、PayPalにあればバレないし、確定申告しなくてもいいよね」

なんてことは許されませんのでご注意ください。

ドルはどうやって申告すればいいの?

ドルは受け取った日のレートで円に換算して計算します。

  • 1ドル/110円で100ドル受け取ったら11,000円
  • 1ドル/100円で60ドル受け取ったら6,000円

何時のレートで計算すればいいの?

為替レートは常に動いているため、同じ日でも1ドル100円の時もあれば、1ドル101円の時もあります。

ここら辺は個人的にすごく気になったポイントでしたが、担当職員が言うには「何時のレートでも大丈夫」とのことです。

ただ、通貨の為替は原則として「仲値」を基準にするらしいので、適当にその日のレートを参考にするより、翌日以降にその日のレートを調べて参考にした方が良いのかなと思ってます。

過去のレートがわからない場合

「ドルもらった日の為替レートとかわかんないよ…」なんて方がほとんどだと思いますが、こちらのサイトで調べることができるのでご安心ください。

ドルのまま使っても大丈夫?

海外での買い物などでも気軽に使えるのがPayPalの良さなので、円に換算せずにドルのまま使うこともありますよね。

この場合、実際に円に換算しなくても円に換算したとみなして申告すればOKです。

要は、確定申告で重要なのは「どのくらい収入があったのか」ということなので、ドルで使おうが、円で使おうが、関係ないからです。

後述しますが、PayPalには独自のレートがあり、実際に円に換算すると若干損をする仕組みになっているので、なるべくドルのまま使った方が良いかもしれませんね。

(国内でもPayPal決済できるシーンは意外と多いです)

また、この支出が事業に関係あれば「経費」として扱うこともできます。

PayPalのレートで円に換算して損をした場合

PayPalで通貨を換算する場合、一般的な為替レートではなくPayPal独自の為替レートが用いられます。

そのため、実際にPayPalから振り込まれる金額は、一般的な為替レートを参考に申告した金額よりも少なくなって「損」をするのですが、この場合の対応方法についても質問してきました。

(この質問を理解してもらうのが1番大変でした)

結論から言うと、収入(報酬)は実際の為替レートで、損をした分は「手数料」として申告すれば良いそうです。

「PayPalが独自の為替レートで儲けた分は要するに『手数料』という扱いになるのでは?」と解釈していました。

実際の入金額だけ申告してもいいの?

先述のように申告すれば問題ないかと思いますが、「なんか面倒。。そもそも実際の入金額だけ申告すればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

実際に、freeeなどの会計ソフトでは「円に換算した金額」だけ取り込まれる仕様になっています。

例えば、実際の為替レートが1ドル/100円、PayPalの為替レートが1ドル/90円の日に100ドル受け取った場合。

税務署職員のやり方だと、

  • 10,000円の収入
  • 1,000円の手数料(必要経費)

になりますが、freeeなどの会計ソフトでは「9,000円の収入」になります。

ここら辺は正直深く理解していませんが、どちらのやり方でも問題ないかなと思っています。

(でなければ、会計ソフト側でも同じような仕様になっているはずですからね)

もっと詳しく調べたい方は「為替損益」や「雑所得との相殺」といったワードで検索してみると良いかもしれません。

まとめ

ここまでの内容を踏まえると、

  1. ドルを受け取った日に円換算
  2. クラウド会計ソフトで管理する

というのが1番簡単だと思います。

そして、損をしたくない場合は、ドルのままPayPalで管理して円で換算したものとみなして確定申告すればOK。

以上、同じような悩みをお持ちの方に参考にしていただければと思います!

ちなみに、PayPalがどうとか、アフィリエイトがどうとか、そういった話をしてもほぼ通じないので、税務署に相談に行く時は時間と心に余裕がある時がおすすめですよ…!笑

【追記】国税庁推奨のベストな確定申告方法を教えてもらいました

この記事を書いてから1年経ちましたが、愛用しているクラウド会計ソフトfreeeの中の人にPayPalで円換算した時の正しい確定申告方法を教えてもらいました。

国税庁が推奨しているやり方とのことなので、ぜひ記事をチェックしてみてください。


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