どうも、スマホ歴6年のシェフです。iPhone4でスマホデビューし、最近iPhone7に機種変更しました。Appleに育てられたと言っても過言ではありません(過言)
6年もスマホを使っていると、「インストール→削除」を繰り返して、必要なアプリだけインストールするようになるんですが、その中でも最も必要としているアプリがあります。
パスワード管理アプリ「1Password」
それは、パスワードを管理するアプリ「1Password」です。いつから使っているのかわかりませんが、このアプリはもう手放せません(通販番組風に)
iPhone・Android両方とも対応しています。
1Passwordができること
1Passwordができる主なことは以下の通り。
- パスワードの自動生成
- 強固なパスワード管理
- クレジットカード情報の管理
- 個人情報の管理
有料版では、さらに多くのことができますが、無料版でも十分です。僕も無料版の1Passwordを使っています。後述しますが、この中でも特に、「パスワードの自動生成」が魅力です。
メールアドレスなどのパスワード以外の情報も管理できる
もちろん、ただパスワードを管理するだけのアプリではありません。
- メールアドレス
- ユーザー名
- URL
- 備考
などの必要な情報もすべて保存・管理することができます。あのサイトのパスワードはわかるけど、メールアドレスがわからない…と悩む心配もありません。
1Passwordの使い方
では、1Passwordの具体的な使い方をご紹介します。
初期設定
まずは初期設定から。「アカウント無しで使う」をタップ。
「新規保管庫を作成」をタップ。
絶対に忘れないパスワードを入力。パスワードを保護・管理するパスワードなので、万が一にも忘れないパスワードを入力してください。
iPhone6s以降ならTouch IDの設定を忘れずに。iPhoneに登録してある指紋で簡単にログインすることができます。それ以外の設定は任意で。
この画面では特に何も変更せずに「行きましょう!」をタップ。これで初期設定は終了です。
メールアドレスやパスワードを保存する
では、メールアドレスやパスワードを保存しましょう。「カテゴリー」タブの画面右上の「+」をタップ。
「ログイン」をタップ。他の項目も基本的な使い方は同じなので割愛します。
パスワードを登録したいサービスを選択します。今回はGoogleアカウントの情報を保存してみます。
主要なサービスはすべて用意されていますが、この中にないサービスの情報を保存することももちろん可能です。
- ログイン名(任意のサービス名)
- 矢印をタップ
- メールアドレスを入力
- 矢印をタップ
すでにパスワードがある場合は、それを入力。ない場合は、「新しいパスワードを生成」をタップ。
サービスごとに別のパスワードを生成し管理できるのが、1Passwordの一番の魅力です。
セキュリティの観点からも、同じパスワードを使いまわしている方は別のパスワードを使うようにしましょう!
すると、このように自動でパスワードが生成されます。あまりにも短いと危険なので、8文字以上のパスワードを生成するようにしましょう。
パスワードは「長さ」のバーを調整することで、長さを変えることができます。1Passwordがあればパスワードを忘れる心配もないので、思い切って長いパスワードを生成するのも良いかもしれません。
パスワードを生成した後は、画面右上の「保存」をタップ。これで、メールアドレス・パスワードの保存は終了です。
保存したパスワード(メールアドレス)の使い方
保存したパスワード(メールアドレス)の使い方も非常に簡単です。カテゴリータブの「ログイン」をタップ。
任意のサービスをタップします。
- スマホ上でパスワードを使うなら「コピー」をタップ(その後、貼り付け可能)
- パスワードを見るなら「表示」か「Large Type」をタップ
「パソコンやタブレットで作業をしていてパスワードが必要になった…!」という場合は後者です。
「Large Type」をタップすると、このように、保存したパスワードが大きく表示されます。
よく使うパスワードは「お気に入り」に追加しよう
よく使うパスワードは「お気に入り」に追加しましょう。
このように、アプリのトップ画面にある「お気に入り」タブの中に表示されます。
まとめ
「スマホを買ったら入れるべきアプリ10選!」のような記事タイトルをたまに見ますが、「必ず入れるべきアプリ」は、この「1Password」です。


あれ、このパスワードなんだっけ…忘れちゃったなぁ…
なんてことがなくなるので、ついパスワードを忘れてしまう方は使ってみてはいかがでしょうか?