海外のとあるアフィリエイトプログラムに参加しているんですが、毎月お小遣い程度の売上が発生するようになり、売上管理をどうすればいいのか困ってしまいました。
僕の場合は「事業」になるはずなので、こういった少ない売上も申告する必要があると思ったからです。
で、僕がメインで使っているクラウド会計ソフトのfreeeにPayPalの売上データを取り込めるのか試してみたところ、銀行口座やクレジットカードと同じく自動同期できることがわかりました。
今回はその手順を詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしていただければと思います!
freeeとPayPalの連携方法
この連携はスマホアプリからではできないので、
- パソコン・タブレット
- スマホのブラウザ版
のどちからでアクセスします。
ホーム画面のメニューの中にある「口座を登録」をクリック。
「決済サービスや電子マネー」項目の中にある「PayPal」をクリック。
PayPalの認証ページへ進みます。
許可を承認します。
自動で同期が始まるので、終了後にオレンジ背景の数字をクリックして登録していけばOKです。
連携後はアプリからも操作できるようになるので、登録作業はアプリでやってもいいかもしれませんね。
履歴が同期されない場合の対処法
円だけのやりとりなら問題ないんですが、円以外の通貨での入金や支出などの履歴は取り込まれません。
ここら辺は為替レートの関係上仕方がないので、freeeにデータを取り込みたい場合は円に換算する必要があります。
円への変換方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
まとめ
当初、freeeアプリの口座一覧にPayPalがなかったので、「PayPalには対応していないのかな?」なんて思いましたが、アプリから連携できないだけでした。
ちなみに、ライバルである「MFクラウド」も、freeeと同じくアプリからは連携できないので、ブラウザ版から操作してくださいね。
以上、ご参考までに!(๑•̀ㅂ•́)و✧