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【Mac】コピペで画面が固まる(動かない)原因と対処法!

Mac By シェフ

パソコンで作業していて圧倒的に使う機能がコピー・アンド・ペースト(通称:コピペ)。

  1. 文章作成
  2. プログラミング
  3. DTMで曲制作
  4. 書類作成

など、様々な場面でその機能が使われます。これがないと圧倒的に作業効率が悪くなるでしょう。(Macだと「⌘+C」がコピー。「⌘+V」がペースト)



Mac OS Sierraでコピペの不具合?

1日に何回コピペしているか数えたいほどコピペしているんですが、ここ最近、コピペをすると画面が固まる不具合が起きて困っていました。

特に「WordPressで記事を書いている時」がひどくて、当初はWordPressに何か原因があるのではないか?と疑ったほどです。

でも、WordPressのバージョンは変わってないし、インターネット回線も変わってないし、余計なプラグインも入れていません。

そこで、「いつから不具合が起きたのか?」を考えたところ、MacのOSを「Sierra」にアップデートしたあたりから不具合が発生していることに気づきました。

コピーすると画面が固まり、ペーストすると画面が固まる。

実際の画面がこちら。通常は選択範囲をコピーした後、ペーストした後にすぐに操作できるんですが、若干のタイムラグがあります。

範囲を決めてコピーすると、画面が固まり、

copy-froze

 

ペーストしても画面が固まります。

paste-froze

 

画面が固まる時間はそれほど長くないものの、そこまで気にならないかというと、そんなこともない時間です。かなりストレスがたまります。

解決方法は入力ソース(入力方法)を変えること

どうやったらこの不具合を回避できるんだろうと色々試してみたんですが、入力ソース(入力方法)を変えることで解決しました。

デフォルトではMacの標準入力ソース(下記画像の黒いアイコン)なんですが、これを他の入力ソースにすればOKです。

input-source

 

デフォルトの入力ソースでなければなんでも大丈夫だと思いますが、Googleの入力ソースは無料でインストール&利用することができるので、おすすめですよ。

参考サイト

Google日本語入力

ちなみに、入力ソースを一度変更すると、次回以降勝手にその入力ソースになるので、いちいち画面上のキーボード設定から入力ソースを変更する必要はありません。

まとめ

最初は若干慣れないんですが、Googleが提供しているだけあって、慣れてくるとかなり使いやすくなります。予測変換機能なんかはやっぱり優秀ですね。

もしかするとOS Sierraが原因ではないかもしれませんので、「OSをアップデートしてないのにコピペした時に画面が固まる…」なんて方も一度入力ソースを変えてみてはいかがでしょうか?


カテゴリー:Mac

シェフ

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