我慢禁物!アパート・マンションの騒音トラブルの対処法とは?

一軒家ではあまり気にならないかもしれませんが、賃貸物件に住んでいると他の住人の生活音が気になったりしますよね。

  • 掃除・洗濯の音
  • 赤ちゃんの泣き声

などの常識的に考えて「仕方ない音」であれば大丈夫ですが、問題は「許容範囲外の音」。

例えば、

  • 大音量の音楽
  • 大人数でのバカ騒ぎ
  • 楽器演奏

などがそれにあたると思いますが、こういった音はとてもじゃありませんが我慢できませんよね?

騒音トラブルは簡単に解決しない

ただ、このような騒音トラブルは簡単に解決するものではありません。

「集合住宅では他の住人に迷惑をかけないように極力静かに生活しなければいけない」という当たり前のルールを平然と破る相手に対して注意をしなければいけないからです。

「常識ある人だけどギターをアンプにつないで大音量で演奏してる」なんて人、そうそういませんからね。

そして、近くに住んでいるとは言え、結局は赤の他人。

仲が良い相手でさえ「注意」や「指摘」をするのに気を使うのに、「常識がない可能性が高い赤の他人」を相手に「あのー、音がうるさいんですが…」なんて言いづらいのが普通ってもんです。

おすすめの対処法は「警察への相談(110番)」

では、この騒音トラブルをどうやって解決すればいいのか?

おすすめは「警察への相談(110番)」です。

管理会社や大家さんに電話するのが一般的ですが、なぜ警察に相談するのか、それにはいくつか理由があります。

速効性がある

休日や深夜など、管理会社や大家さんに電話できない時間帯に騒音があった場合。

警察に相談しないとなると、選択肢は「自分で注意しに行く」か「我慢する」かしかありません。

ただ、自分で注意しに行く場合は先述のように大きなトラブルに発展する可能性もあるし、我慢するのはかなりストレスがたまります。

そこで頼れるのが「警察」。

警察(110番)に電話するとすぐに現場に駆けつけてくれるので、「現行犯注意」が可能だからです。

さすがの騒音主も直接警察に注意されたら少しはおとなしくなると思いませんか?

匿名性が高い

「平日のお昼」など、管理会社や大家さんに頼れる時間帯でも、個人的には警察に相談することをおすすめします。

なぜなら、警察への電話は「匿名性が非常に高い」からです。

管理会社や大家さんに相談した場合も、「トラブルに発展する可能性があるのでこちらの名前は明かないでください…」と頼めば、匿名で対応してくれると思いますよ。

…が、よく考えてみてください。

管理会社にしろ、大家さんにしろ、そこから注意喚起があったら、ほぼ間違いなく「同じ物件に住む住人からの苦情」ということになりますよね?

だって、管理会社や大家さんの連絡先なんて同じ物件の契約者じゃないと基本的に知り得ないんですから。

一方、警察へ相談した場合は、同じ物件に住んでいる人からの相談だとは断言できません

隣人や上の階(下の階)の人からの苦情の可能性は高いものの、その他の可能性も十分あるからです。

さらに、警察への相談はあまり一般的とは言えないので、騒音主が逆上して「お前だろ!」と言ってきても、「いや、私だったら管理会社や大家さんに電話してますよね?」と言えるのも大きなポイントです。

警察への電話から対応までの流れ

「110番に電話したことないし、なんだか緊張する…」なんて方も多いと思いますが、電話の内容はとてもシンプルです。

以下、僕が以前相談した時のやりとりです。

(個人情報保護の観点からフェイクを混ぜています)

警察官

事件ですか?事故ですか?

あ、あの、騒音トラブルでして。。

警察官

どのような騒音ですか?

大音量でエレキギターを演奏してます。。

警察官

いつからですか?

1時間ほど前からです。。

警察官

場所はどちらですか?

〇〇〇〇の〇〇号室です。。

警察官

えーと、こちらで調べたところ、〇〇号室というのはないようですが、〇〇号室でよろしいですか?

あ、そうかもしれません。。

警察官

あなたのお名前と住所を教えていただけますか?

シェフと申しまして、同じ物件の〇〇号室に住んでいます。。あのー、これって匿名になりますか…?

警察官

はい、お名前などは一切明かさずに対応いたします。

良かったです。。

警察官

現場の警察官と話しますか?

いえ、大丈夫です。。

警察官

では、今から参ります。

はい、よろしくお願いいたします。。

(はじめての110番で緊張してたのは内緒です…笑)

この電話の後、数十分後に騒音が止まり、対応してくれたんだとわかりました。

我慢は禁物。騒音トラブルはすぐに解決しよう

騒音トラブルに限った話ではありませんが、こういった問題はできるだけ早く対処するのがベストプラクティスです。

「しばらく様子見(我慢)してみようかな…」と思うかもしれませんが、それで解決する可能性は極めて低いですし、我慢が限界に達して、こちらが加害者になる可能性もあります。

「たかが騒音トラブルで警察のお世話になるなんて…」

そう思わずに、すぐに相談しましょう。

目を背けたくなるような事件も、ささいなトラブルがきっかけで起こるものですよ。

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この記事を書いた人:シェフ

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