アパート・マンション暮らしでよく悩まされるのが「騒音」。
- 話し声
- テレビの音
- 掃除機の音
などなど、防音対策がしっかりされている部屋で暮らさない限り、必ずと言っていいほど他の人の「生活音」が気になります。
僕も長い間東京でアパート暮らしをしていましたが、生活音がまったくしない隣人は1人もいませんでした。
まぁ、アパート・マンションで暮らすなら、そういった生活音との付き合いは仕方がないことなので、ある程度は我慢できます。それが他の人が立てている音ならなおさらです。
(追記:こんなこと言ってた1年半後に他の部屋の騒音が原因で鬱になって引っ越すことになるとは思ってもみませんでしたが…苦笑)
でも、一緒に暮らしている人や、よく遊びに来る人が原因の「うるさい音」であれば話は別で、何かしら対策が必要になります。
Q&Aサイトでも悩んでいる方がたくさんいましたが、例えば…ドアを強く閉めた時の「バターン!!」という音なんかは耐えられないですよね?
ドアを閉める時の音を消す「消音テープ」
そんな方におすすめしたいのが、今回ご紹介する「消音テープ」。
文字通り、音を消してくれるテープです。
厚さ3ミリのテープがクッションとなり、ドアを強く閉めてもうるさい音がしません。
厚さは、爪楊枝を一回り大きくしたぐらい。その都度ハサミでカットして使います。
このテープのおすすめポイントは、なんと言っても「ただ貼るだけ」なこと。
手間をかけてDIY をする必要もなく、賃貸アパート・マンションでも使えます。
このテープをおすすめする家庭
- 家の中の風の通りが良く、ドアが勝手に閉まる
- ドアにストッパーがまったくない
- ドアを強く閉める住人がいるけど、注意できない(注意しても静かに閉めない)
- 小さい子どもがいて、注意してもわからない
使い方(貼り方)
使い方はとっても簡単。
ドア、もしくは戸当り部分(ドアが当たる部分)に消音テープを貼るだけです。
我が家のドアは、閉まる時のストッパーの「ガチャッ!」という音がうるさいので、その対策としてドア側に消音テープを貼りました。
ご覧のように、消音テープが最初のストッパーになるので、音が軽減されました。
何度も貼り直しOK!
このテープ、強力な粘着性があるわけではないんですが、しっかりくっついて、なおかつ、何度も貼り直せます。
ドアの材質にもよるかもしれませんが、貼って、剥がして、もう一度貼って…というのを5〜6回繰り返しましたが、特段問題ありませんでしたよ。
まとめ
自分では気にならない音でも、他の人にとってはストレスになる音かもしれません。
騒音がきっかけで大きな事件も起きていますし、できれば事前にそういったトラブルへの対策をしておきたいところです。